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カテゴリー:あがり症
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【あがり症とことばの力】
昔から「言霊(ことだま)」という言葉があるように、日本では古くから「言葉には力がある」と信じられてきました。 これはスピリチュアルな話ではありません。現代では、言葉が心と体に影響を与えることが心理学や神経科学の分野でも明らかにされています。 言葉をどう使うかは、私たちの思考・感情・行動、そして自律神経の働き、あがり症にまで深く関係しています。言葉の使い方でこれらを改善させる方法を紹介します。 -
あがり症は「心」ではなく「身体」から
今回は「心の不調は身体から整えるのが早道」というテーマで、わかりやすくお伝えしていきます。 ◆ 自律神経が乱れると、心にも不調が… 人の身体は、自律神経という神経が無意識のうちに働いて、呼吸・体温・内臓の動きなどを調整しています。 この自律神経には「交感神経(活動モード)」と「副交感神経(リラックスモード)」があり、バランスを取りながら私たちの身体と心をコントロールしてくれています。 でも、ストレスや生活リズムの乱れ、睡眠不足、食生活の偏りなどが続くと、自律神経は簡単にバランスを崩してしまいます。 すると… 寝つきが悪い・眠りが浅い 胃腸の調子が悪い 肩こり・頭痛・めまいが増える 不安・イライラ・落ち込みやすくなる といった「心と身体、両方の不調」が出てくるんです。 -
梅雨とあがり症の関連です
梅雨が引き起こす「あがり症」の悪化とは?~自律神経の視点から考える対策法~ 梅雨の季節は、私たちの身体と心にさまざまな影響を与えます。高温多湿、気圧の変動、日照時間の減少といった気候の特徴は、自律神経を大きく揺さぶりやすく、その乱れは「あがり症(社交不安障害)」にも深く関係しています。 -
動物が悩まない理由とは? ―あがり症改善のヒントは“今ここ”にある
動物は、過去や未来にとらわれず、今この瞬間だけを生きています。 あがり症を克服するためにも、そんな“今ここ”の感覚を少しずつ取り戻すことが大切です。 もしあなたが、 人前に出ると極度に緊張してしまう 不安が体にまで出てしまう 本番前からずっと考えすぎて疲れてしまう といったお悩みを抱えているなら、ぜひ一度、当院の整体を体験してみてください。 体からアプローチすることで、あなたの心も少しずつ変わっていけるはずです。 -
あがり症を和らげる音楽の力
あがり症を和らげる音楽の力|自律神経を整えて緊張に負けない心を育てる 人前に立つと緊張してしまう… 手が震える、声がうわずる、頭が真っ白になる―― あがり症は、多くの人が抱える「見えない不安」といえるかもしれません。 あがり症は単なる性格の問題ではなく、脳や自律神経の働きと深く関係している症状です。 そこで今回ご紹介するのが、「音楽の力を使って自律神経を整える」という自然なセルフケア方法です。 音楽が脳にどう働きかけ、どうやって緊張をほぐしてくれるのか? その仕組みと活用法を、最新の研究や実例を交えてわかりやすくご紹介します。 -
不眠症の改善とあがり症の克服
不眠症に悩む方は非常に多く、当院にお越しの患者さんの中でも頻繁に相談を受ける症状の一つです。そして、不眠症とあがり症(極度の緊張や不安を感じる状態)は密接に関係しており、不眠を改善することで、あがり症の克服にもつながることが分かっています。 本記事では、不眠症とあがり症の関連性を解説し、改善するための具体的な方法をお伝えします。 -
エネルギーを活性化し、あがり症を克服
現代社会では、多くの人が緊張やストレスを抱え、あがり症に悩んでいます。その背景には、自律神経の乱れとエネルギー不足が深く関係していることをご存じでしょうか?エネルギーが十分に生産されないと、脳や神経の働きが低下し、日常生活のパフォーマンスにも影響を及ぼします。 本記事では、エネルギーの仕組みと活性化させる方法を詳しく解説し、あがり症の克服につなげるための具体的な対策をご紹介します。 エネルギー不足とあがり症の関係 エネルギーの正体は、私たちの細胞が作り出すATP(アデノシン三リン酸)です。ATPが十分に作られないと、脳の働きが鈍くなり、交感神経が過剰に優位になります。これが、あがり症の原因の一つです。 具体的には、以下のような影響があります。 緊張の増加:脳の活動が低下し、不安をコントロールできなくなります。 ストレス耐性の低下:交感神経が過剰に働き、心拍数の増加や呼吸の乱れが起こります。 集中力の低下:話の内容が整理できず、うまく表現できなくなります。 身体のこわばり:ATP不足により筋肉が硬直し、滑らかに動けなくなります。 -
他人の目が気になるあなたへ
あなたは、他人からどう思われているかを気にしすぎていませんか? 多くの人が「自分はどう見られているのか?」を過度に気にし、そのことで大きなストレスを抱えています。もちろん、周囲に気を配ることは社会生活を送る上で大切ですが、それが過剰になると、自分の本当の気持ちを抑え込んでしまったり、間違った思い込みを生んでしまうことがあります。 他人の目が気になる心理とは? -
PTA役員あがり症改善までのレポート22~23回
「あがり症モニターレポート」をお届けします。 今回の内容では、PTA活動を通じて不安や落ち込みを乗り越え、役員仲間との絆が深まってきた様子が語られています。心の成長とともに、自分自身の考え方の変化が周囲にも良い影響を与える力となっています。ぜひ、これを読んで前向きな気持ちを育てるヒントにしてください! -
新年あけましておめでとうございます。
新しい年を迎えた今、目標や抱負を掲げている方も多いのではないでしょうか。 しかし、あがり症の悩みを抱えたままだと、人前での発表やコミュニケーションに不安を感じ、挑戦をためらってしまうこともあるかもしれません。 そこで今回は、“脳”をテーマにした改善方法をお伝えします。あがり症を克服するヒントとしてぜひお役立てください。