- Home
- あがり症, あがり症などの事例, 私の考え, 自律神経安定法
- 呼吸であがり症を克服しましょう!
「呼吸であがり症を克服」
あがり症と息苦しさ:
今回のテーマは「あがり症」と「息苦しさ」についてです。
皆さんは緊張すると息苦しくなる経験はありませんか?例えば、大勢の前で話をする場面では、緊張からくる息苦しさを感じることがありますよね。
緊張しているときに息苦しくなるのは一般的なことですが、中には自分では緊張しているつもりはないのに息苦しさを感じる人もいます。
さらに、医師に相談しても原因がわからず、困っている方も多いようです。
このような状態が続くと、人と話すことに苦手意識を持ち、あがり症に発展することもあります。
ちなみに、現在では「あがり症」を専門的に「社会性不安障害」と呼びます。
これは心理的な症状として認識されています。話を元に戻しましょう。
あがり症の原因の一つとして、このような息苦しさは自律神経の乱れが挙げられます。
今回は、自律神経の乱れによって引き起こされる息苦しさに焦点を当ててみましょう。
緊張と呼吸の関係:
ストレスが高まると、私たちの呼吸は浅くなり、不快な感覚が生じます。
特に大勢の前で話す際には、このような症状が現れることがあります。
この呼吸の浅さや息苦しさは、自律神経のバランスの乱れによって引き起こされると考えられます。
自律神経とあがり症の影響:
自律神経は身体の自動的な機能を制御します。呼吸などの機能を調節するこの神経が乱れると、あがり症の症状が現れることがあります。
ストレスによって交感神経が過剰に働くと、呼吸が浅くなり、息苦しさが生じます。
呼吸法の効果:
呼吸法は自律神経のバランスを整え、心と身体の安定を促進する効果があります。
深呼吸や腹式呼吸は特に効果的で、リラックス状態に導きます。
呼吸法を実践することで、緊張が和らぎ、あがり症の症状が軽減されることがあります。
心を安定させる方法:
呼吸法を通じて、心の安定を取り戻すことができます。
日常生活で呼吸法を取り入れることで、ストレスや不安を軽減し、心身の緊張が和らぎます。
心と呼吸の調和を促すことで、自己認識が向上し、心の安定をもたらすことも可能です。
呼吸とあがり症の調和をまとめる:
呼吸はあがり症と密接に関連しており、自律神経の乱れがあがり症の症状を引き起こすことがあります。
呼吸法を通じて、自律神経のバランスを整え、あがり症の症状を軽減することができます。
心と呼吸の調和を取り戻し、健康な生活を送るために、呼吸法を積極的に取り入れましょう。
自信を持って人前で話すことができるようになり、あがり症とも無縁の生活を送ることができます。
このように、「あがり症」を中心にして、「息苦しさ」と「呼吸」の関連性を探りました。
自律神経のバランスを整えるために、呼吸法が有効であることが示唆されました。
これらの方法を取り入れることで、あがり症の症状を軽減し、心と身体の安定を取り戻せるように参考にしてくださいね。
自律神経でお悩みの方はLINE予約できます。
LINE予約はこちら
https://line.me/R/ti/p/%40iza5781r
併設 あがり症(赤面症)専門の心理療法院
http://osaka-joto-chiro.net/
☆536-0021 大阪市城東区諏訪4-15-16
マルシンビル104
☆ 06-6969-5620
☆ E-Mail: m_ue24@kit.hi-ho.ne.jp
☆ホームページ
https://oska-joto.com/
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/joto-chiro/
自律神経の乱れから腰痛、肩こりまで
大阪城東メンタルヘルス気功整体院
院長 上西 誠