カテゴリー:私の考え
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心や体がうまく働かないと感じたとき、あなたはどのように対処していますか?多くの方が、疲れているにもかかわらず、休むことに罪悪感を抱き、そのまま無理をしてしまうことがあります。しかし、本当は休むことこそが、あなた自身を守り、健康を取り戻すために最も大切な行動なのです。
その大切な休養を取りやすくする方法を紹介します
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新しい年を迎えた今、目標や抱負を掲げている方も多いのではないでしょうか。
しかし、あがり症の悩みを抱えたままだと、人前での発表やコミュニケーションに不安を感じ、挑戦をためらってしまうこともあるかもしれません。
そこで今回は、“脳”をテーマにした改善方法をお伝えします。あがり症を克服するヒントとしてぜひお役立てください。
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患者さんの「あがり症モニターレポート」をお届けします。今回は、人前で話す機会に挑戦した患者さんの実体験です。緊張しやすい方にとって、予想外の出来事や状況の変化にどう対応するかは大きな課題です。今回のレポートでは、患者さんがその課題にどう向き合い、乗り越えたのかがリアルに描かれています。
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前回のメルマガで、パニック障害を克服し、長年の夢だったイギリス留学を実現させた女性の物語をご紹介しました。その内容に対して、多くの方から温かい反響をいただきました。
そんな中、特に心に響いたのが、ある患者さんの親御さんからいただいたメールです。メールには、ご家族の歩んだ道のりと娘さんの成長が綴られており、読むたびに感慨深い気持ちになります。
今回は、この親御さんからのメールをご本人の了承を得て、読者の皆様にもぜひご紹介したいと思います。
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実は、あがり症改善には姿勢が大きなカギを握っています。意外に思われるかもしれませんが、心の状態と体の状態は密接に関係しており、特に姿勢が整うことで心の安定に繋がるのです。
今回は、あがり症改善と姿勢の関係について詳しくお伝えします。あがり症に悩む方にこそ試していただきたい、姿勢改善のポイントもご紹介します!
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実は、「悩む」状態は、多くの場合、余裕や「暇」があるときに生じやすいのです。もちろん、「暇じゃなくても悩んでいる!」という反論が聞こえてきそうですが、これには理由があります。
悩みの原因は「一度に一つしか感じられない」から
私たちは一度に一つのことしか考えられない特性があります。例えば、「暑い」と感じているとき、未来のことや夕食のメニューを考える余裕がないことに気づくでしょう。暑さを感じながらも仕事や家事に集中できるのは、脳が巧みに「切り替え」を行っているためです。
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夏に開催されたオリンピック・パラリンピックで感動した場面、思い出してみてください。選手の奮闘に涙したり、歓喜を分かち合ったり、心に刻まれた瞬間があったのではないでしょうか。この「感動」は、私たちの脳内に特別な変化を引き起こし、日々のストレス解消にも繋がるとされています。
脳内で働く「ミラーニューロン」という神経細胞は、他人の行動や感情を自分のように感じる役割を持っています。観戦中に金メダルをとった選手の喜びを感じたり、涙を共に流した経験が、まさにミラーニューロンの働きによるものなのです。この感情の共鳴が、ストレスを軽くし、気分転換にもなります。
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「悲劇の主人公」思考に陥ると、人間関係に大きな悪影響を与えることがあります。自分が不幸だと感じ、それを周りにアピールすることで、一時的に共感を得られるかもしれません。しかし、長期的には相手に負担をかけ、関係が破綻する原因となるのです。
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秋は自律神経が乱れやすく、体調不良が現れることが多い季節ですが、適切なケアを行えばその影響を最小限に抑えることができます。日常生活の中で運動や食生活に気をつけるとともに、自律神経のバランスを保つための専門的なサポートを受けることで、健やかな秋を過ごすことができるでしょう。当院では、季節の変わり目に特有の不調に対して、総合的なアプローチでお手伝いしています。
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日常生活で、疲れやすくなったりストレスを感じやすくなったりすることはありませんか?そんな時こそ、体内でエネルギーを効率的に生み出し、神経のバランスを整える「ビタミンB群」の摂取を見直すべきかもしれません。ビタミンB群は、体がエネルギーを生成する際に必要不可欠な栄養素であり、特に疲労回復やストレス軽減に大きな役割を果たしています。
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