少し遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
大阪城東メンタルヘルス気功整体院の上西です。

2025年が始まりましたね。
本年も、あがり症に悩む皆さまのお役に立てる情報をお届けできるよう努力してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

さて、新しい年を迎えた今、目標や抱負を掲げている方も多いのではないでしょうか。
しかし、あがり症の悩みを抱えたままだと、人前での発表やコミュニケーションに不安を感じ、挑戦をためらってしまうこともあるかもしれません。

そこで今回は、“脳”をテーマにした改善方法をお伝えします。
あがり症を克服するヒントとしてぜひお役立てください。


あがり症と脳の働きの関係

あがり症は、脳の働きと密接に関連しています。
特に関係が深いのが、脳の扁桃体と前頭前野です。

扁桃体
恐怖や不安を感じると活性化します。

前頭前野
冷静に物事を判断し、不安を抑える役割を果たします。

あがり症の人は、扁桃体が過剰に反応しやすく、前頭前野の働きが低下することで、不安をうまくコントロールできなくなっています。


脳をリフレッシュする3つの方法

では、脳のバランスを整え、あがり症を緩和するためにはどうすればよいのでしょうか?
以下の3つの方法を試してみてください。

  1. 新しい体験で脳を刺激する

脳は、新しい刺激を受けると活性化します。
例えば…
・いつもと違うカフェで読書をしてみる。
・未経験の趣味に挑戦する。
・散歩コースを変える。

これらの行動は、脳の回路を切り替える助けになり、不安を軽減する効果が期待できます。

  1. 呼吸法でリラックス

不安を感じたときは、深呼吸を取り入れてみましょう。
鼻からゆっくり息を吸い、口から長く吐き出す。

4秒吸って、7秒止めて、8秒かけて吐く“4-7-8呼吸法”も効果的です。
呼吸を整えることで、副交感神経が優位になり、扁桃体の過剰反応を抑えます。

  1. ポジティブな自己暗示をかける

脳は、自己暗示によって感情をコントロールすることができます。
例えば、次のようなフレーズを毎日心の中で唱えましょう。

“私は落ち着いている。”
“どんな状況でも大丈夫。”

これを繰り返すことで、脳がポジティブな回路を形成しやすくなります。



小さな変化が大きな進歩に

新しい年を迎えた今、目標や抱負を掲げている方も多いのではないでしょうか。
しかし、あがり症の悩みを抱えたままだと、人前での発表やコミュニケーションに不安を感じ、挑戦をためらってしまうこともあるかもしれません。

そこで今回は、“脳”をテーマにした改善方法をお伝えします。あがり症を克服するヒントとしてぜひお役立てください。

あがり症を克服するために、大きな変化を一気に目指す必要はありません。
日常生活の中で小さな変化を積み重ねることで、脳の働きを徐々に整えることができます。

さらに、あがり症の改善には、自分に合った方法を見つけることも大切です。
時には専門家のサポートを受けながら進めるのも良いでしょう。

新しい年が始まったこのタイミングで、自分のペースで一歩ずつ進んでみませんか?
今年も一緒に頑張りましょうね!

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大阪城東メンタルヘルス気功整体院
院長  上西 誠

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