季節の変化に弱い人は、たんぱく質不足かもしれません

「人前に出ると緊張してしまう」「会話中に頭が真っ白になる」「季節の変わり目になると不安感が強くなる」
そんな“あがり症”の症状に悩む方が、整体院にも多く来院されます。
実は、こうした不安や緊張の背景には「自律神経の乱れ」が関係していることが多く、さらにその自律神経の働きを支える栄養素として「たんぱく質」が重要な役割を果たしているのです。

自律神経とあがり症の関係
自律神経は、心拍・呼吸・血流・体温などを無意識に調整する神経系ですが、精神的なストレスや気候の変化にも敏感に反応します。
特に季節の変わり目は、気温や気圧の変動が激しく、自律神経が乱れやすくなるため、あがり症の症状が強く出る方も少なくありません。
不安感や緊張を和らげるためには、自律神経のバランスを整えることが大切です。

たんぱく質不足が不安感を強める理由
自律神経を調整するホルモンや神経伝達物質(セロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリンなど)は、すべて「アミノ酸」から作られます。
つまり、材料となるたんぱく質が不足すると、これらの物質が十分に作られず、心の安定を保つ力が弱まってしまうのです。
実際、慢性的な不安や緊張を抱える方の多くは、食事からのたんぱく質摂取量が足りていない傾向があります。

どれくらい摂ればいい?たんぱく質の目安量
たんぱく質の摂取目安は以下の通りです。
• 健康維持:体重 × 1g
• 慢性症状の改善:体重 × 1.5〜2g
たとえば体重60kgの方なら、最低でも60g、改善を目指すなら90〜120gのたんぱく質が必要です。
しかし、肉200g+卵3個でも約50g程度。これだけでは足りません。

プロテインの活用と注意点
食事だけで必要量を満たすのが難しい場合は、ホエイプロテインなどのサプリメントを活用するのがおすすめです。
目安は1日2回、1回あたりたんぱく質20g(粉末量ではなく純粋なたんぱく質量)。
ただし、長年たんぱく質不足だった方は、消化吸収力が弱っているため、急に摂るとお腹を壊すこともあります。
その場合は、少量から始めて徐々に増やすのがポイント。2〜3か月続けることで、体が慣れて自然に規定量を摂れるようになります。
この「プロテインを規定量摂れるようになった状態」が、実は体質改善のスタートラインなのです。

糖質の摂りすぎにも注意
糖質過多になると、血糖値の乱高下が自律神経に負担をかけ、たんぱく質の利用効率も下がってしまいます。
適度な糖質制限と、ビタミンB群・マグネシウム・亜鉛などのミネラル補給も、心の安定に役立ちます。

あがり症改善のためにできること
• 朝日を浴びる(体内時計のリセット)
• 軽い運動(ウォーキングやストレッチ)
• 深呼吸や瞑想などのリラクゼーション
• 睡眠の質を高める
• そして、たんぱく質をしっかり摂ること
これらを意識することで、あがり症の根本改善につながる可能性があります。

まとめ
「緊張しやすい」「不安感が強い」「季節の変化に弱い」と感じる方は、まずたんぱく質の摂取量を見直してみましょう。
整体と栄養の両面からアプローチすることで、心と体のバランスを整え、より穏やかな日常を取り戻すことができます。

✅ 参考リンク一覧(URL形式)

  1. 前田クリニック|季節の変わり目と自律神経
    https://maeda.clinic/blog/seasonal-autonomic-nervous-disorder/
  2. Panasonic UP LIFE|寒暖差疲労と自律神経
    https://panasonic.jp/life/health/160094.html
  3. 日清製粉グループ|季節の変わり目の体調管理
    https://www.nisshin.com/welnavi/magazine/lifestyle/detail_021.html

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自律神経の乱れから腰痛、肩こりまで
大阪城東メンタルヘルス気功整体院
院長  上西 誠

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