カテゴリー:不登校
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心を動かす一通のメール
前回のメルマガで、パニック障害を克服し、長年の夢だったイギリス留学を実現させた女性の物語をご紹介しました。その内容に対して、多くの方から温かい反響をいただきました。 そんな中、特に心に響いたのが、ある患者さんの親御さんからいただいたメールです。メールには、ご家族の歩んだ道のりと娘さんの成長が綴られており、読むたびに感慨深い気持ちになります。 今回は、この親御さんからのメールをご本人の了承を得て、読者の皆様にもぜひご紹介したいと思います。 -
子供の怖さを数字で表すと?
雨と雷恐怖症の子供さんが通院されています。 本日来院日でしたが、大阪は生憎の雨模様。 でも、こんな日にこそ恐怖感の出方が分かるので、患者さんには申し訳ないのですが良い機会なのです。 雨の中院内に入ってきた時… -
症例報告 じっとしていられない高校生
症例報告です。 高校生 女性 常に不安を感じてしまい、ひとつの場所に留まることが出来ず、教室にも入ることが出来ない状態。 特に沢山の人がいるところでは、パニックを起こしてしまい、買い物にも行けずに困って… -
不登校の原因
不登校になってしまい、原因を尋ねても「わからない」という答えが殆どです。 本当に分からないのか、言いたくないだけなのかは分かりませんが、原因があるのは間違いありません。 でも、原因が一つとは限りません… -
吐き気で不登校症例報告
症例報告 高校生 吐き気と怠さにより学校に行けない状態 施術5回目 施術3回目から起床しても吐き気や倦怠感は感じない状態になり始める。 その後、1日おきに倦怠感は出るものの、徐々に楽な状態… -
ADHD多動性障害について
(平成15年3月の「今後の特別支援教育の在り方について(最終報告)」参考資料より抜粋) ADHDとは、年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力、及び/又は衝動性、多動性を特徴とする行動の障害で、社会的な活動や学業の機能… -
不登校保護者からのメール
学生の患者さんの親御さんからメールを頂きましたので、一部かくして投稿させていただきます。^^ 中学生 男子 保護者 週末嬉しかったのは、〇〇の気持ちが安定していて、本来の明るく素直な優しい彼であ… -
発達障害の原因
最新の発達障害の研究では、学校に馴染めない子供が不登校になる原因として注目されています。 発達障害の原因ですが、いろんな説がある中で覚醒化脳外科手術の第1人者である篠浦伸禎先生の説が注目されています。 内容を… -
中学生男子の症例
症例 中学生男子 初来院時の状況 いじめが切っ掛けで一時不登校になる。 その後少しずつ登校できるようになるが、ほぼ毎日遅刻早退している。 教師・生徒間での人間関係で何かの拍子でパニックになりやすい。 … -
子供との距離
不登校児の施術の場合、基本的には保護者同伴で行いますが、必要ある時はお子さんと二人きりでお話しする時があります。 二人きりになると、最初は緊張しているせいか、なかなか話してくれませんが、ちょっとした切っ掛けで話が弾…