梅雨にあがりやすくなる?気圧と湿度が心に与える影響とは

雨が続く梅雨の季節ですね。
気温の上下やジメジメとした湿気に悩まされるだけでなく、「なんだか気分がすっきりしない」「人前で緊張が強くなる気がする」といった、精神的な不調を感じたことはありませんか?

実はこの時期、あがり症の方が「いつも以上に緊張しやすくなる」「発表前に不安感が強まる」といった傾向があります。
その理由は、季節の変化が心に与える心理的影響だけではなく、「自律神経」の働きと深く関係しています。
自律神経とは、私たちの体のバランスを保つために24時間働き続けている神経で、主に交感神経(緊張や行動を促す)と副交感神経(リラックスや回復を促す)に分かれています。
このバランスが崩れると、心と体の調和が乱れ、不安感・緊張・動悸・息苦しさなど、あがり症に関連するさまざまな症状が現れやすくなるのです。
では、なぜ梅雨にそのバランスが崩れやすくなるのでしょうか?
まず、梅雨の大きな特徴である「気圧の変動」によって、体が常に調整を強いられる状態になります。
人間の体は、気圧が下がると副交感神経が優位になりやすく、体が休息モードに入るため「眠気」や「だるさ」が生じやすくなります。しかし、日常生活では活動が求められるため、体がブレーキをかけながら無理に動こうとしてしまうのです。

また、湿度の高さによって呼吸が浅くなりやすく、結果的に交感神経が過度に刺激され、緊張や不安が強くなります。これが、人前に出る場面で「過剰にあがる」状態を引き起こす要因の一つです。
さらに、気温の変化や日照不足も影響します。急に冷え込んだり、太陽の光を浴びる時間が減ることで、脳内のセロトニン分泌が低下しやすくなり、情緒が不安定になりやすいこともわかっています。
このように、梅雨の環境は、あがり症の方にとっては精神的・身体的な負担が重なる季節といえます。
では、どう対処すればよいのでしょうか?
まずは、室内の湿度をコントロールすることが大切です。除湿器やエアコンを使って湿度を50〜60%に保つことで、呼吸がしやすくなり、自律神経のバランスも整いやすくなります。
次に、朝の光を浴びる習慣をつけましょう。曇り空でもカーテンを開けて外の光を取り入れることで、体内時計がリセットされ、脳内のセロトニン分泌が促進されます。
そして、深い呼吸を意識すること。鼻からゆっくり息を吸い、口から細く長く吐く。この「副交感神経を優位にする呼吸」は、緊張や不安をやわらげる効果があります。
さらに、整体や自律神経の専門ケアを取り入れるのもおすすめです。当院では、あがり症の背景にある体の緊張や呼吸の浅さに着目し、背骨や肋骨、横隔膜の動きを改善することで、呼吸の質を高め、不安をやわらげる施術を行っています。
「梅雨になると人前での緊張が増す気がする」「なんとなく不安感が強まる」という方は、ぜひ一度ご相談ください。環境の影響を減らし、自分らしく振る舞える状態を一緒に作っていきましょう。
参考:
・https://www.tenki.jp/suppl/romisan/2022/06/28/30649.html
・https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000042953.html
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自律神経の乱れから腰痛、肩こりまで
大阪城東メンタルヘルス気功整体院
院長 上西 誠







