大阪市で整体・気功・心理療法を使って
あがり症（赤面症）を克服するお手伝いをして
いる大阪城東メンタルヘルス気功整体院
の上西です。

少し間が空いてしまいましたが、ご好評いただいているあがり症モニター様からの第7回目の感想レポートを掲載します。

今回はお正月休み後の朝礼をするにあたっての、気持ちの揺れを正直に書いていただけました。

徐々に苦手な朝礼を克服しかけてたものの、少し施術期間が空くと不安が顔を出して緊張スイッチが入る様子が良くわかります。

緊張する癖はしつこく、まとわりついてくるものです。

心の癖はこのモニターさんに限らず私も含めて誰でもしつこいものです。

特に不安や緊張はスイッチがすぐに入ってしまうんものです。

不安や緊張を意識しないすればするほど、不安や緊張感は大きくなってくるものです。

この感情を消そうとしても消えるどころか、大きくなってしまいます。

それはなぜかというと、消そうとすることでいつもより強く意識することになるからです。

これを読んでいる方にやってもらいたいことがあります。

今から、これから5分間「象（ぞう）」のことを決して考えないようにしてください。
鼻が長い動物の象です。

いかがですか？
5分間象のことを考えないですみましたか？

殆どの人は、考えないように意識すれば意識するほど鼻が長い象のことを考えていたと思います。

この記事を読むまではおそらく「象」のことを意識してなかったのにかかわらず、考えないように努力しても考えてしまったのではないでしょうか？

緊張や不安も同じことです。
意識しないようにすればするほど意識してしまいます。

こんな時は緊張しても良いので、緊張しながら自分がどこまで出来るのかを確認することが大事です。

そのことも書いてもらっていますので、是非お読みくださいね。^^

モニター様用レポート
7回目の施術ありがとうございました。
おかげさまで年末年始は家族とリラックスして過ごせました。

7日から仕事が始まり、16日に今年初の朝礼の番が回ってきました。
3日前ぐらいから憂鬱になりいろいろ思い出したり緊張したりしておりました。

えるたびに先生に言われていたことを思い出し緊張しても良い、 客観的に自分を見てこんなしょうもないことで悩んでも仕方ない、他の社員の人はもっと気楽に考えているはずだ…。

うまいことできたときのことを思い出し、自分は出来る大丈夫と言い聞かせていました。

当日は 朝目覚めてからなかなか布団から出られず、朝礼の直前まで緊張したり落ち着いたりを繰り返していました。

いざ始まると、少しの緊張で終えることができ、やればできると自分を褒めてあげました。

今後も前向きに自分と向き合っていきたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
以上

上西の一言
正直の心の葛藤に向きあう、その姿勢が素晴らしいです。「緊張しても良いですよ」それを覚えているなら大丈夫です。^^

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併設 あがり症専門の心理療法院
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