今回13回目の施術を受けるためにあがり症の短期克服研究所に行きました。
先生とお会いするのは1週間ぶりで昨日から施術を受けるのを楽しみにしていました。

先週に施術を受けた翌日に緊張する場面があり、どうしても顔と顔をあわせないといけない場面でもしかしたら顔が緊張して変なしぐさや目が泳いでしまうんじゃないか…と思いましたが、その大事な人とお会いしている最中は緊張しながらも終始笑顔でいることが出来、ホッとしました。

ただこの一週間は常に頬あたりに緊張があり、笑うとピクピクつってしまいそうな日々でした。私の悪い癖ですが、すぐに原因と改善方法を思いふけってしまい自分の内側に入ってしまいます。

施術してもらいながら先生に聞かれたのは、”以前海外生活をしているときに今の問題はどうでしたか?”ということです。
私は「この問題は海外の前からありました。そして海外にいた時もありました。ただし、海外にいた時はそれほど強くは感じなかったです。日本に帰ってきてからひどくなりました。」と答えました。

先生は昔の戦時中はあまりSADやパニック症はなかった。また現地で戦い、母国に帰ってきた人たちでその問題になったというケースは結構あると教えていただきました。

*(戦争という過酷な状況では、生きるための本能が最優先になっていたため、SADやパニックを感じる余裕もなかったものの、安全な状態になった時、戦時下の経験がトラウマとなって各種症状が発症することもあるということです。)

 

また先生からは私がいつも原因を探り改善方法を見つけようとしていることについて、その考え方自体が正常な時の考え方とは異なると言っていただきました。

“もし、親友があなたの状況を見て、もっと考え込んだほうがいいよと果たして言うだろうか?”といわれ、「もっともだ・・・。」と私は思いました。

先生の言ってくださることが正解だとしても、素直に受け入れようとしない自分がいます。
心の中では、でもあと少しで答えが見つかりそうなんだ…。と思ってしまう自分がいます。

 

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