大阪市で自律神経を整えることで、自律神経改善・あがり症克服のお手伝いをしている大阪城東メンタルヘルス気功整体院の上西です。
今回は患者さんからよく尋ねられる質問をテーマに書いてみようと思います。
時々ですが、気功を施術法としてリクエストしてくる方がおられます。
その場合の多くは、以前気功を体験したことがある人です。
その時気功の施術で効果を実感し、再び受けてみたくなったものの、連絡先が分からなくなってしまい、ネットで調べて当院に来られた方が多いように思います。
または気功を体験したことのある人の勧めで来られる方も多いようです。
気功を体験したことがない方に起きる疑問として「エネルギー療法や気功って何?」「自分でも使えるの?」「超能力みたいなものなの?」ではないでしょうか?
正直言うと気功のメカニズムはまだハッキリわからないものの、先人の教えを伝承して現在に至っています。
そこで気功歴20年の私が「仮説」でエネルギー(気)を説明したいと思います。
エネルギー(気)を使った療法というと、一般的に「気功」という言葉を世間では使いますし、私も便利なので、施術法として「気功」とHPでも掲載しています。
しかし、今のエネルギー療法を使い始めて、この「気」というものは、ひとつではないと感じ始めました。
自分の内部にある力を、特殊なトレーニングをすることにより、治療に使えるようになった施術者が使用するエネルギー(気)もあれば、目に見えないだけで、この地上に飛び交っている、エネルギー(気)を上手く体内に取り込んで、施術に使用する術者もいます。
私の場合は後者に当てはまると思います。
その理屈は例えるなら、ラジオを聞く時と同じです。
ラジオの電波も目には見えないものの、間違いなく、そこら中に飛び交ってますよね?
しかしラジオを聞きたければ、受信機を購入しなければなりません。
でも購入してスイッチを入れるだけでは聞きたい放送局を聞けません。
聞くためにラジオの放送局の周波数に合わせれば、ラジオの番組を聞くことが出来ます。
それと同じように目には見えないものの、そこら中に飛び交っているエネルギー(気)の周波数に自分が合わせることが出来れば受信できるのです。
そして受信した後に、患者さんに渡すという訳です。
ですので、受信できる体勢に自分を持っていった上で安定確保するため、それなりのトレーニングをすれば誰でもエネルギー(気)を使えるようになるでしょう。
その飛び交っているエネルギー(気)とは何なのか?ということなのですが、今はまだ分りません。
私の想像では何十年後かに科学的にその存在が確認できるようになるのではないでしょうか。
数十年後に「昔の人は、これを「気」と呼んで不思議がっていた」と未来の小学校の教科書に掲載されるのではないでしょうか?
気の正体はその時までのお楽しみという訳です。^^
これらのことは何度でも言いますが、あくまでも私の考えですので、ご了承くださいね。
、もし気功のメカニズムがハッキリしなくても良いので、効果のある施術を受けてみたいと思う方は、大阪で自律神経専門の大阪城東メンタルヘルス気功整体にご相談ください。
併設 あがり症(赤面症)専門の心理療法院
http://osaka-joto-chiro.net/