結婚式のスピーチ時等の人前でのあがり症・緊張を短期間で克服・治療する専門院 / 大阪市・城東区にある心理療法・カウンセリング施設
スピーチ時の緊張を克服しよう

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自分ひとりで字を書いていると何でもないのに、誰かに見られながら書くと緊張して手が震えてしまい、上手に書けないという症状の方がおられます。

手が震えてうまく書けない人は、緊張している自分を恥ずかしく思い劣等感を持たれることがありますが、この状態を表す言葉もあります。「書痙」(しょけい)といいます。こうした言葉があるように、手が震えることは決して珍しい事でも恥ずかしい事でもないことを認識するようにしてください。

当院でも沢山の方が、手がふるえるのを何とかしたいという思いで来られています。 ある販売員の方は、領収書を要求されるのが怖くて怖くて、お客さんの来店自体がストレスだったそうです。 ある会社経営者の方は、経営者が集まる会合で署名するのがひどくストレスだと話してくれました。
多くの患者さんの話を聞くと、手が震えて字がうまく書けない事が問題というよりも、緊張して手が震えるのを見られることの方が本質的なストレスだとわかります。 簡単に言うと、緊張している自分を知られるのが恥ずかしいということのように思います。
ですので、まずは「書痙」という言葉があるように、これは珍しくない心理的な症状だと認識することから始めます。

次に、手の震えを抑えるために、全身に力が入っている方が殆どなので、全身が脱力できるようにしなければなりません。 それが分かっていても出来ないのが、緊張しているときの状態ですので、筋肉の緊張を取る施術を行い、脱力できる体になるようにお手伝いをします。 身体が脱力できても、脳が緊張していてはすぐに体も緊張状態に戻りますので、脳の緊張部分に心理療法と気功を使ってストレスクリーニング(脳のクリーニング)でリラックス状態を保てるように調整します。 このリラックス状態が心身に続くことが出来たら、自然に「手が震えて恥ずかしい」という意識は抜けていきます。
すると、別に手が震えても、人に見られても大丈夫という気持ちが強くなり、過度な緊張は無くなってきて、手の震えも無くなるものです。 事実、キチンと通院された方はほとんど改善されています。まずは手の震えよりも心身の緊張を除去することをお勧めします。

あがり症/赤面症専門の心理療法院【大阪・城東区】