結婚式のスピーチ時等の人前でのあがり症・緊張を短期間で克服・治療する専門院 / 大阪市・城東区にある心理療法・カウンセリング施設
スピーチ時の緊張を克服しよう

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≫あがり症専門・心理療法院・症状の考え方と治し方

 

様々な症状に対する、当施設の考え方です。
ぜひご参考にしていただければと思います!!

 

うつ病の原因と治し方

うつ病は、従来は「心の病気」である神経症性のうつ病と、「脳の病気」である内因性うつ病と別々に分類されてきたが、今は、うつ病は脳と心の両面から起こるとされています。

「脳の病気」という面では、セロトニンやノルアドレナリンの脳内物質不足を原因とする仮説では、脳内に不足している脳内物質(セロトニン、ノルアドレナリンなど)の分泌を促進させる薬物治療を行います。
これが日本国内では心療内科や精神科における、うつ病治療の主流になっているのです。

「うつ病」はうつ状態が症状の中心になっている場合に使われる言葉です。
興味や意欲の喪失を生じたり、抑うつ気分により非常に苦しい思いをするなど、生活に支障が生じ、治療の対象となった場合「うつ病」という表現が使われます。

うつ病に特徴的な症状は次の9つに分けることができます。
1)抑うつ気分

うつ病の患者さんは「憂うつだ」「悲しい」「何の希望もない」「落ち込んでいる」と悩むことがよくあります。

人によってはこうした気持ちを表現しない人もいますが、今にも泣き出しそうな印象や憔悴しきった雰囲気から周りの人が気づく場合もあります。

また、こうした症状は午前中にひどく、午後から夕方にかけて改善してくることが少なくありません。

2)興味や喜びの喪失
うつ病の患者さんは、程度の差はあるものの、これまで楽しんできた趣味や活動にあまり興味を持てなくなります。

何をやってもおもしろくなく、自分の世界に閉じこもるようになります。
また、性的な関心や欲求も著しく低下してきます。

3)食欲の減退または増加
うつ病では一般に食欲が低下してきます。そのため体重が減少することが多くあります。食欲がなくなった患者さんは「食べなくてはいけないと思うから、無理に押し込んでいる」と訴えることがよくあります。

4)睡眠障害
うつ病では不眠がよく現われます。
寝つきが悪くなるだけでなく、夜中に目が覚めて寝付けなくなるなどの症状を訴えます。

特に朝早く目が覚める「早朝覚醒」はうつ病に特徴的な症状です。

5)精神運動の障害
うつ病になると、ほかの人から見てもすぐわかるほど身体の動きが遅くなったり、口数が少なくなったり、声が小さくなったりしますが、それが極端になるとほとんど寝たきりのような状態になります。

また逆に、じっと座っていられないほど焦燥感が強くなったり、イライラして落ちつきなく身体を動かすこともあります。

6)疲れやすさ・気力の減退
ほとんど身体をうごかしていないのに、ひどく疲れたり、身体が重く感じられるのもうつ病の症状の一つです。

本人は一生懸命やっているのに、着替えなどの日常的なことにさえ、非常に時間がかかる場合もあります。

7)強い罪悪感
ほとんど根拠がないのに自分を責めたり、過去の些細な出来事を思い出して悩むのもうつ病の特徴的な症状で、1つのことをくよくよ考え込んだりするようになります。

8)思考力や集中力の低下
注意が散漫になって、集中力が低下します。
決断力も低下して、たいしたことでもないのに、あれこれ悩んで何も決められない場
合もあります。

9)死への思い
うつ病が重くなると、気持ちが沈んで辛くてたまらなくなり、死んだほうがましだと考えるようになります。
死への思いが頭から離れず、実際に自殺を試みることもあります。

こうした9つの症状以外にも、頭痛や腰痛、肩こり、胃の痛みなど、さまざまな身体の症状を訴えることがよくあります。

こうした身体症状が存在するとうつ病が目立たなくなり、つい精神的な面を見逃してしまいがちになります。

このように身体症状のために抑うつ症状が隠れている状態を「仮面うつ病」と呼ぶことがあります。

うつ病治療は、文頭にも説明したように、脳に対しては、脳内の神経伝達物質が不足しているために起こる疾患であると考えられており、減少した神経伝達物質を増やして脳の機能を正常に戻すための投薬が一般的になっています。

また、心の面からはカウンセリング等の治療も徐々に増えてきているように思いますが、まだまだ少数といえるでしょう。

あがり症専門・心理療法院では、病院での投薬治療や、カウンセリングでも効果がなかった方々に新しい視点から施術を行い、喜びの声を頂いております。

なぜ脳内物質が分泌されなくなったのか?
その原因から解消していきます。

当院では、それを4つのストレスから来ていると考えています。
「心」「体」「食」「環境」この4つが乱れることにより、脳と心の両面が不調和を起こすのです。

この4つが整えば、嫌でも改善する方向に向かっていきます。
その方法が、今までと違ったアプローチからの施術というわけです。

是非一度体験してみてくださいね!