結婚式のスピーチ時等の人前でのあがり症・緊張を短期間で克服・治療する専門院 / 大阪市・城東区にある心理療法・カウンセリング施設
スピーチ時の緊張を克服しよう

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≫あがり症専門・心理療法院・症状の考え方と治し方

 

様々な症状に対する、当施設の考え方です。
ぜひご参考にしていただければと思います!!

 

不安感の原因と治し方


突然、理由もなく不安を感じることはありませんか?
体と心に余裕がない時に、無性に不安を感じる場合があります。

当院にお越しの方から「どうしたら、不安を感じないようになりますか?」という質問を受けることが良くあります。
胸をザワザワさせる、不安を感じた時のその感覚は嫌なものです。


実は、不安感にも「必要な不安」と「必要のない不安」の2種類あることはご存知でしょうか?

不安というと、良くないものだと感じる方が殆どです。誰でも感じたくないのは当然です。
しかし、不安を感じる事は本当にいけないことなのでしょうか?

適切な不安を感じる事は、決して悪い事ではありません。
不安を感じないで行動することは、大きなリスクを負うことになります。

リスクが怖くて行動しないことも良くありませんが、どうせならリスクが少ない方法を考えたうえで行動するべきですよね。
言い換えれば、不安感とは自分を守るために必要なものと言えるでしょう。
ここまでは、「必要な不安」です。

ですが、自律神経が乱れてしまい、体が常に過緊張になり、その結果不安を感じやすくなって、「不安神経症」という病名がついた場合の不安は別の話です。
これが「必要のない不安」です。

脳の「扁桃体」という部分が不安感を信号として出す部分なのですが、その扁桃体が何らかの原因で暴走しだしてしまい、不安という感情を出し続けてしまうと、「不安神経症」になってしまうと考えられます。

ですので、この扁桃体の暴走を止めれば、不要な不安は感じなくなると言えます。

ではどうすれば、扁桃体の暴走は収まるのか?

DLPFCという脳の部分がその暴走を止めてくれます。
アメリカのうつ病治療では、DLPFCに磁気刺激を与える方法があります。

日本では認可されていない治療法ですが、この結果多くの方が改善されているという報告がなされています。

当院では、磁気刺激を与える機械はありませんが、同じ原理でDLPFCにエネルギー療法を使って刺激を与えております。

その結果、多くの方に不安感の解消という効果が出たようです。
もちろん、一度で完璧というわけではありませんが、回数を重ねるたびに不安を感じにくくなっていかれるようです。

不要な不安を感じなくなるのは、扁桃体が暴走しなくなれば、感じにくくなりますよ!