
「本番前から不安でたまらない」
「人前に立つと、過剰に緊張してしまう」
「うまく話せなかった場面を何度も思い出して落ち込む」

このような“あがり症”に悩まれている方はとても多くいらっしゃいます。
実はこの状態には、人間特有の脳の働きと、自律神経のバランスの崩れが深く関係しています。
今回は、「なぜ人間は悩みやすく、動物は悩まないのか?」というテーマから、あがり症を改善するヒントを見つけていきましょう。
■ 動物は“今この瞬間”しか生きていない
私たち人間と同じように、動物も命を守るために恐怖を感じたり、危険を避けたりします。
たとえば、草食動物が天敵から逃げるとき、その瞬間は全力で命を守ろうとします。

しかし、逃げ切ったあとは、すぐに平常心に戻り、何事もなかったかのように草を食べ始めます。
彼らは「また襲われるかも…」「失敗したらどうしよう…」といった不安にとらわれることはありません。
なぜなら、動物は“今”を生きる本能を持っているからです。
■ 人間は「想像力」があるからこそ悩みやすい
一方で、人間は高度な「記憶」と「未来の想像力」を持っています。
この能力により、私たちは危険を予測したり、過去の失敗から学んだりできるようになりました。
しかし同時に、この想像力が働きすぎると、次のような思考を生み出します。
「またうまく話せなかったらどうしよう」
「前回の失敗がトラウマになっている」
「緊張して声が震えたら笑われるかも…」
これらはすべて、まだ起きていない未来に対する不安、つまり「予期不安」です。
予期不安が強くなると、本番のずっと前から自律神経が緊張状態になり、体も心も構えてしまうのです。
■ あがり症と自律神経の関係
緊張状態が続くと、体は“戦うか逃げるか”のスイッチを入れます。これは交感神経の過剰な働きによるものです。
あがり症の方に多い体の反応は、次のようなものがあります。
心臓がバクバクする
手汗が止まらない
声がうわずる
頭が真っ白になる
呼吸が浅くなる・息苦しい
これらはすべて、脳が「危険が迫っている」と勘違いしているサインなのです。
本当は、人前で話すことに命の危険はありません。
でも、過去の失敗や緊張の記憶が何度も再生されることで、脳が“今”も危機的状況だと錯覚してしまうのです。

■ “今ここ”に戻ることが、あがり症改善のカギ
では、どうすればこの過剰な反応から抜け出すことができるのでしょうか?
そのヒントは、動物のように「今を感じること」にあります。
過去の失敗ではなく、「今」の感覚に目を向ける
未来の不安より、「今ここ」で深呼吸する
考えすぎたら、体の感覚(呼吸・足の裏・姿勢など)に意識を戻す
脳が「今は安全」と判断できるようになると、自律神経は自然とリラックスモードに切り替わります。
この状態が作れると、本番でも緊張を最小限に抑えることができるのです。
■ 自律神経を整える整体のサポート
当院では、あがり症と自律神経の関係に着目した整体を行っています。
・呼吸が浅くなりやすい胸・お腹周り
・交感神経が高ぶりやすい首・肩・背中
こうした部分をやさしくゆるめていくことで、脳と体に「安心・安全」の感覚を届けていきます。
施術中は、「今ここ」に意識を戻しながら、深い呼吸とともに自律神経が落ち着く感覚を体験していただけます。
緊張しやすい“思考ぐせ”を変えるには、まずは「緊張しにくい体」をつくることが土台になります。
■ まとめ:悩みすぎる脳から、“今を感じる”感覚へ
動物は、過去や未来にとらわれず、今この瞬間だけを生きています。
あがり症を克服するためにも、そんな“今ここ”の感覚を少しずつ取り戻すことが大切です。
もしあなたが、
人前に出ると極度に緊張してしまう
不安が体にまで出てしまう
本番前からずっと考えすぎて疲れてしまう
といったお悩みを抱えているなら、ぜひ一度、当院の整体を体験してみてください。
体からアプローチすることで、あなたの心も少しずつ変わっていけるはずです。
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自律神経の乱れから腰痛、肩こりまで
大阪城東メンタルヘルス気功整体院
院長 上西 誠






