日記を書きましょう!
- 2014/9/16
- 私の考え
最近患者さんにお勧めしていることがあります。
それは、毎日の行動する上で出来たこと、あるいは症状の発生の度合いを日記形式で書いてもらうことです。
毎日を漠然と過ごしていると、自分の変化に気づかないことがあります。
例えば、めまいの症状でつらいとしますね。
毎日めまいを感じ続けると、徐々にめまいが軽減しても気づきません。
昨日-10だったのが、今日-8に変わっても分からないのです。
自分の感覚だけで客観的に見られないので、それも無理はありません。
そこで客観的に見るために、症状の日記を毎日書いてもらうのです。
自分の感覚では楽になっていないように感じていても、1か月前の日記と比べると、変化に気づくかもしれません。
変化に気づけば、それを励みに改善へ加速することもできます。
日記はお勧めですので、是非書いて下さいね。^^