自律神経に良い食べ物
- 2015/4/7
- 栄養
今日は自律神経に関係する少し専門的な事を書いてみます。
最初の部分は難しいかもしれませんが、少しずつでも読んでみてくださいね。
いきなりですが、脂肪には、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。
不飽和脂肪酸は一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸に分れます。
多価不飽和脂肪酸は、オメガ3とオメガ6にこれ又分れます。
このオメガ3は、自律神経の乱れやうつ病の症状をやわらげる効果があると言われています。
オメガ3を摂ると、脳の細胞膜は流動的になり、細胞間のコミュニケーションはしやすくなります。
反対に不足すると、快楽という感覚が減少すると言われ、その影響で自律神経の乱れが起きやすくなるとも言われています。
オメガ3の主な働きは次の通りです。
1.脳や神経の機能正常化。
2.心臓のリズムを助ける。
3.動脈効果をおくらせる。
4.血圧を下げる。
5.免疫システムを強化する。
6.炎症を抑える。
7.血液の粘度をさげる。
良い事が多いですよね!
ではオメガ3はどんな食べ物に含まれているのでしょうか?
以下に記しますね!
亜麻仁油、シソ油、サバ、タラ、イワシ、秋刀魚(特に天然物が良いです!)
これらのものを意識して摂る事により、自律神経が安定しやすくなりますので、是非お試し下さいね!