(あがり病と栄養)自律神経を整えるには、ただのメンタルケアだけじゃ足りない?


◆ あがり病は「心」の問題だけじゃない

人前で話すと、手が振るえる、気分が悪くなる、動性してしまう。

こんな病を「気の持ち法」や「思考を変えれば相謀」としてしまいがちですが、実は、それだけでは固くなっている場合も少なくありません。

大切な視点の一つが「栄養状態」です。


◆ 自律神経と関係が深い栄養素

体は、血液や神経伝達物質をつくるために、さまざまな栄養素を必要とします。

特に「あがり病」や「自律神経失調」の方には次のような栄養素の不足がみられることが多いのです:

  • ビタミンB群:神経機能を支える基礎。特にB6、B12はストレス耐性に関係
  • マグネシウム:神経の興奮を抑えるみねらる
  • 鉄:脑への酸素供給や神経働作を支える
  • タンパク質:セロトニンやドーパミンなど神経伝達物質の元になる

【参考】厚生労働省(KENNET):https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/dictionary/food/ye-027.html


◆ 「ただしく食べれば」効果が出るとは限らない

しかし、いくら正しい食事やサプリメントをとっても、胃腸がよわっていると「吸収されない」問題が発生します。

特に「あがり病」の方は、ストレス性の胃病を同時に抱えていることも多く、胃痛、おなかのむくみ、あつくるしいなど、さまざまな胃腸病状を伴う場合があります。

【参考】日本消化器病学会:https://www.jsge.or.jp/guideline/disease/fd.html


◆ 胃腸がよわっている人のための回復ステップ

1. 無理に食べない

胃に違和感があるときは、体からの「一時休もう」というサインです。 発熱時同様、無理に食べるのはNG。

発症期は発症期のしのぎ方を。

2. 温かくやさしい食べものを

回復正式は、体に温かくやさしい食べものをすこしずつ。

  • 重湯
  • すりおろしリンゴ
  • 野菜スープ
  • 其なし味噌汁
  • くず湯

【参考】豊橋医療グループ:https://toyohashi-medical-group.jp/tips/detail.php?id=16

3. 体を温めて内臓をサポート

胃腸は「温度」で動きが変わります。

調布の基本は

  • 腰を凍らさない
  • 腹帽
  • 温めの風呂
  • 温かい飲み物

など。

4. 味覚をよみがえさせる「味覺の訓練」

味覚が鈍っていることも、食欲不足の原因の一つ。

ゆっくり、よく味わうことで自律神経のバランスが整い、肝心を振るわせる効果も。


◆ まとめ:栄養状態を整えることは、あがり病改善の土台

  • あがり病は、心だけでなく「体質」の問題でもある
  • 自律神経を保つためには、適切な栄養を「吸収できる」ようにすることが重要
  • そのためには胃腸ケアや体を温める習慣も要

心と体、両方にアプローチすることで、「人前で自分を失ってしまう自分」から抜け出せる道がひらけるかもしれません。



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自律神経の乱れから腰痛、肩こりまで
大阪城東メンタルヘルス気功整体院
院長  上西 誠

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