感情の色
- 2015/1/27
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「怒り」の感情は、体に良くないことを、ご存知の方も多いと思います。
それを科学的に証明するため、アメリカで実験したことがありました。
以下の通りです。
アメリカの心理学者エルマ・ゲイツ博士は人間のはきだす息を使って、つぎのような実験をした。
人間がはきだす息を冷却したガラス管に集め、液体空気で冷やしてやると沈殿物ができるのだが、人間の感情の状態によって、おどろくべきことが起こるのである。
○健全な人間のはきだす息は無色である。
○人間が怒っているときの息の沈殿物の色は栗色をしている。
○悲しんだり、苦しんでいるときの息の沈殿物は灰色をしている。
○人間が後悔して苦しんでいるときの息の沈殿物は淡紅色をしている。
博士は、栗色の沈殿物を水に溶かしネズミに注射したところ、わずか数分でネズミは死んでしまった。
もし一人の人間が一時間、腹を立て続けると、なんと80人の人間を殺すことが可能な毒物が発生するという。
また、私たちの血液は、
○怒ると黒褐色で渋くなる。
○悲しむと茶褐色で苦くなる。
○恐れると紫色で酸っぱくなる。
といわれている。
いつも、ニコニコしている人が健康であることが理解できますね。
このように怒りは自分の体にも悪い影響を与えます。
出来るだけ笑顔でいたいものですね。^^