あがり症(赤面症)を克服する。そのために知っておくことは?
大阪市で自律神経を整えて、あがり症(赤面症)の改善をお手伝いしている大阪城東メンタルヘルス気功整体院の上西です。
あがり症(赤面症)は、公の場で話すことが苦手で、緊張や不安を感じて、思考や話し方が混乱し、上手く話せなくなる症状のことを指します。
あがり症(赤面症)で困っている方の多くは、最初に自分であがり症(赤面症)を改善させるために頑張ります。
それで自分の納得できる状態になれば良いのですが、満足できないときは改善の出来る場所を探して、そこでサポートしてもらうことを考えます。
ではどこでサポートしてもらえばよいのかというと、多くの方はそれが分からず困ってしまいます。
私が思うに、まずあがり症(赤面症)のメカニズムを知ることが大事です。
その後、それに合った改善法を自分で調べ易くなると思いますがいかがでしょうか?
当院の考え方は脳が誤作動を起こしていると考えます。
具体的には、あがり症(赤面症)の原因となる神経回路の一部は、脳の「興奮系」と呼ばれる部位に関連しています。
興奮系は、ストレス反応を調節し、身体の反応を引き起こす重要な役割を持っています。
あがり症(赤面症)の人は、興奮系が過剰に反応し、緊張や不安を引き起こすことがあります。
このことからあがり症(赤面症)とは脳が過緊張により誤作動を起こしていしまい、本来の能力が発揮できない状態と言えるでしょう。
要するに脳が緊張する状態でも、誤作動を起こさなければよいというわけです。
また、あがり症(赤面症)の人は、脳の言語中枢にも影響を受けています。
言語中枢は、言語処理や発話の制御を担当しており、あがり症(赤面症)の人は、興奮が高まることによって、言葉を発するための脳の機能が妨げられることがあります。
最近の研究によると、あがり症(赤面症)の人は、興奮系と言語中枢の間の神経回路が過剰に活性化されていることが示唆されています。
これは、あがり症(赤面症)が脳の神経回路のバランスに問題があることを示唆しています。
あがり症(赤面症)は脳の機能に関係し、特に興奮系と言語中枢に関係しています。
これらのことを理解することで、適切な治療法を見つけることができます。
ぜひあなたに合った治療法を探してみてくださいね。
色々な克服法を試しても良い結果が得られなかった方で、大阪市であがり症(赤面症)でお悩みなら大阪城東メンタルヘルス気功整体にご相談ください。
併設 あがり症(赤面症)専門の心理療法院
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