連休後にこれを意識しましょう

お盆期間も終わりましたね。

ゆっくりできた方も普段と変わらなかった方も
有意義に過ごせれば何よりです。

今年の夏は暑くなったり涼しくなったり、
晴れたり雨が降ったり、
変化が激しくて、合わせるのも大変ですね。

こうストレスが多いとエネルギーの消耗も激しくなるので、
その分の補給が大切になります。

今回は「エネルギー補給に必要なこと」を
お伝えしていきます。
まずは症状とエネルギーです。

< なぜ具合が悪くなるのか >

エネルギーに関しては、行動するための力・免疫の力・
回復の力・調整力の4つになります。

この4つの力を発揮するために必要なものが
エネルギーになります。

そして、このエネルギーの残量が少なくなってくると、
体からサインが出てきます。
エネルギーが少なくなっているから気を付けて!と
体が教えてくれるわけです。

そこで、ストレスが多すぎたな、がんばり過ぎたな、と反省し、
ストレスになることを減らしたり、
エネルギーの補給をしたりすれば、
すぐに回復し、良くなります。

もともとわたしたちは、
身の回りで起こっている些細なことでも、
ストレスに感じています。

そのストレスを、
エネルギー消費しながら処理しているのです。

そしてこうしたストレスが多すぎたり、
または強烈なストレスがかかったりすると、
大きく消耗してしまいます。

それで、気を付けて!とサインが出て、
具合が悪くなってしまうのですね。

< 変化のストレス >

この際、とりわけ変化が大きいことが
強いストレスになります。

人との別れ、環境の変化、感情の上下、
気温の変化などが代表的なものですね。

これはつらいことだけでなく、
楽しいことでも同様です。

親しい人との死別、別れ、結婚、離婚、付き合い始める、
ご主人の単身赴任、逆に単身赴任から戻ってくる、
入学、転校、入社、異動、昇進、転職、退職、引っ越し、
チャレンジ、人間関係の感情を伴うトラブル、
天候の変化、季節の変わり目、
猛暑と冷えすぎたエアコン、空腹時に甘いものを摂る、
不規則な生活などなど。
思い当たる方も多いのではないでしょうか。

< 体の声を聴く >

腰や肩が痛いというような慢性的な症状や、
自律神経失調症、うつやパニック、めまいや息苦しさ、
あるいは新型コロナやガンなどの病気も、
つまるところエネルギーレベルが低下してます、という
体からのサインに過ぎないのですね。

もちろん薬を飲んだり、シップを貼ったりして、
その場しのぎをすることが必要な場合もあります。

しかし、根本的な原因は、
しっかり回復させることをおろそかにしてストレスをかけ過ぎ、
エネルギーを消耗してしまったことにあります。

つまり、薬やコーヒー、エナジードリンクなどで
その場をしのげても、
結局は消耗するだけなのですね。

そのつけを後で払う羽目になります。

根本的解決のためには、ストレスを減らし、
回復のために必要なことを増やすのが大切です。

体がガス欠だよ!とサインを出してくれているので、
その声を聴いて、
対処してあげることが求められているのですね。

そうすれば真に楽になります。

< プラスを増やし、マイナスを減らす >

ではどうすればいいのか、という話です。

プラスになることがエネルギーの補給になり、
マイナスを減らすことがエネルギーの消耗を抑えることに
つながるのですね。

プラスになることは、体の面で言えば、
健康の三要素、栄養・睡眠・運動になります。
精神面ではこころのエネルギー補給になります。

マイナスはストレスを受けて消耗することです。
つまりいかにストレスを減らしていくか、
ということになります。

調子の悪いときほど、しっかりエネルギー補給して、
回復させていきましょう!^^

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