自律神経が乱れた時、体に出るサイン
- 2014/10/22
- 私の考え
ストレスが溜まると、自律神経が乱れて体に色々な変調を引き起こします。
これがいわゆる「自律神経失調症」です。
体の変調は頭痛やめまい・不眠など多種多様ですが、今回はそこまでひどくなる前に感じる、自律神経が乱れ始めた初期段階を紹介します。
一つ目は、首の緊張です。
特に左側に筋が張りやすい特徴があります。
ストレッチしてもなかなか緩和せず、首を強く揉みたい気持ちになりますが、強い刺激は毛細血管を傷つけますので、ご注意ください。
背中の張りまで感じる方も多いようです。
二つ目は腹部の張り。
そんなに食べていないのに、お腹が張って苦しくなります。
三つ目は顎の関節の違和感。
口の開閉時に音が鳴ったり、スムーズに開け閉めが出来ない感覚がします。
以上は、多くの患者さんの共通点です。
もし今大丈夫でも、上記に心当たりがある場合は、休息を取るようにしてくださいね。^^