嫌な記憶書き換え法

前回の続きです。

Aさんに施術家がお願いしたのは、
その時のスーパーでの出来事を鮮明に思い出すと言う事でした。

しかし、Aさんは「その出来事を忘れたいのに、思い出すなんて出来ません!
思い出すなんて、考えるだけで胸が苦しくなってきます」と訴えました。

施術家は、「そうでしょうね。まだ無理かもしれませんね。
まずはその出来事を考える事に、抵抗がないようにする所から始めましょうね。」と話し、施術を始めました。

施術が終了し、少し体も気持ちも軽くなったAさんは、
思い出す事で、症状がもっと改善するのなら、
思い出してみようと言う気持ちにまでなれました。

Aさんがその旨を施術家に話すと、
施術家はニッコリ笑って説明を始めました。

以下、施術家の説明

大事な事は、無理をしない事です。
不安を感じ始めたら、途中で止めても構いませんからね。

まずその時の嫌な出来事を思い出す事はお話ししましたね。
その時に、少し実際にあった出来事と
違ったように思い出して貰います。

Aさんの場合、ふたりの方から陰口を言われた事を
ショックに思われたのですよね?

ではその時の事を思い出す時に、
ふたりの方の顔に頭の中でメイクしてみましょう。

例えば、志村けんのバカ殿って知ってますよね?
それと同じように、顔を真っ白に塗って、
頭にはちょんまげのカツラをかぶせましょう。

この状態で、その時の出来事を思い出してみましょう。
あなたの陰口を言っているふたりは、
真っ白な顔で頭にちょんまげのカツラを被りながら、
陰口を言っている事になります。

どうですか?何かバカバカしい気分になりませんか?
その時の嫌な気分を別の気持ちに代える事が出来れば成功です。

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その後Aさんは、これを続ける事により、
この出来事を思い出すたびに、不安の代わりに
吹き出すような笑顔に変わって行かれました。
物語風にしてみましたが、どうだったでしょうか?
頭の中で記憶に少し手を加える事が出来れば、
Aさんのように嫌な記憶が笑いの記憶に代える事が出来るかもしれません。

一度お試し下さいね!

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