ベートーベンの脳活性法
- 2015/3/24
- 私の考え
皆さんご存知ですが、当院では歩くことをお勧めしています。
歩くことは、脳の働きが良くなるって知ってますか?
ベートーベンは耳が聞こえなくなってから、名曲「第九交響曲」を作曲したことは有名です。
彼は聞こえない耳で、どうやって作曲したのでしょうか?
耳が不自由になってからのベートーベンは、非常によく歩き回っていたそうです。
ある脳科学者は、歩いていると、音楽が頭の中でよみがえり、音の記憶と記憶が結びついて、ベートーベンの独自の世界をつくっていったのだと言っています。
歩くと大脳が活性化することは、脳科学でも証明されてます。
足を動かせば、結果的に大脳が刺激され、働きは活発になるのです。
「行動プランをたてる、行動を選択する、物事を記憶するのは、前頭連合野の働きによって起こる。
歩いたり、走ったりするときも、この部分が活発に動いている。
結果的に、ウォーキングやジョギングなどをしている時は、思考力、記憶力がいっそう高まる」
ある大脳学者の説です。
私も一日40分は歩いています。
回復力を上げるのに歩くのは有効ですので、無理しない程度に歩いて下さいね。^^