自分の機嫌を取る
- 2015/3/17
- 未分類
人は、機嫌がいいときに、喧嘩できない生き物です。
以下のお話に詳しくあります。^^
機嫌がいいときに喧嘩したり、殺し合いをしたりすることはできません。
ところが、人はしばしば認知脳が暴走し、他人を愛さない理由をどんどんつくり出していきます。
つまり、一人ひとりが自分の心の状態に責任を持ち、フローな状態で機嫌よく生きることができれば、人間関係の悩みは解決されるのです。
だから、まずは、「自分の機嫌は自分でとる」ことが、人間関係の問題を解決するカギになります。
どんな人でも、機嫌が悪いときには、人に優しくできません。
人に優しくしようと言う前に、自分の機嫌をとることで、人に優しく接することができるのです。
機嫌よく生きることはそれだけでも人のためになります。
あなたも機嫌の悪い人とは一緒にいたくないでしょう。
多くの人が自分の機嫌をよくすることには注目しませんが、周りに機嫌の悪い人がいることは望まないのです。
したがって、自分が機嫌よく生きるということは、自分のためであると同時に他人のためでもあるのです。
_______
「禅脳思考」
辻 秀一 著
他人の機嫌が悪いとその影響を受けてしまい、自分も機嫌が悪くなりがちです。
私もある時期までは、機嫌の悪い人に対して気分良くするようにしていましたが、自分がひどく疲れてしまう事に気づきました。
それからは、機嫌の悪い人は置いといて、自分の機嫌を取るようにしています。
すると、機嫌の良い方に引っ張られて、悪かった方も笑顔になりやすいのです。
他人より自分の機嫌を取ってくださいね。^^