自分の機嫌を取る

人は、機嫌がいいときに、喧嘩できない生き物です。

以下のお話に詳しくあります。^^

機嫌がいいときに喧嘩したり、殺し合いをしたりすることはできません。

ところが、人はしばしば認知脳が暴走し、他人を愛さない理由をどんどんつくり出していきます。

つまり、一人ひとりが自分の心の状態に責任を持ち、フローな状態で機嫌よく生きることができれば、人間関係の悩みは解決されるのです。

だから、まずは、「自分の機嫌は自分でとる」ことが、人間関係の問題を解決するカギになります。

どんな人でも、機嫌が悪いときには、人に優しくできません。

人に優しくしようと言う前に、自分の機嫌をとることで、人に優しく接することができるのです。

機嫌よく生きることはそれだけでも人のためになります。

あなたも機嫌の悪い人とは一緒にいたくないでしょう。

多くの人が自分の機嫌をよくすることには注目しませんが、周りに機嫌の悪い人がいることは望まないのです。

したがって、自分が機嫌よく生きるということは、自分のためであると同時に他人のためでもあるのです。
_______

「禅脳思考」

辻 秀一 著

ichiki baby

他人の機嫌が悪いとその影響を受けてしまい、自分も機嫌が悪くなりがちです。

私もある時期までは、機嫌の悪い人に対して気分良くするようにしていましたが、自分がひどく疲れてしまう事に気づきました。

それからは、機嫌の悪い人は置いといて、自分の機嫌を取るようにしています。

すると、機嫌の良い方に引っ張られて、悪かった方も笑顔になりやすいのです。

他人より自分の機嫌を取ってくださいね。^^

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