改善速度がアップできるヒント
- 2022/2/18
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今週は東京へ日帰りでセミナー出席と
次の日はズームで受講で忙しい週でした。(;^_^A
ですが、それだけ得られることがありました。
今回のセミナーでは施術後は心身のバランスが
整っていてもしばらくすると戻りを感じると
いう課題を克服するセミナーです。
内容は自宅で簡単にできるセルフケアです。
自分でもやってみましたが、
努力も手間もなしですぐ出来ますね。
近々皆さんにもお試し頂けますので、ご期待ください。^^
改善速度が大幅にアップが期待できますよ。^^
今回のセルフケア方法は大きな希望ですが、
希望を持つことで不安が感じにくくなること
を知ってますか?
< 希望VS不安 >
希望を持ちましょうと言葉で言われても、
簡単に出てくるものではありません。
そもそも脳は、
危機センサーの方が優位に働きやすくなっているのです。
不安の方を強く感じやすい設定になっているということです。
脳内で不安が強い時は、
危機センサーが常に作動していることになり、
希望は出にくくなります。
この時には不安なことがどんどん沸いて出てきます。
不安な出来事がすぐに想像できるのです。
この時に希望はなかなか出にくいものです。
希望を掲げることによって、不安は小さくなります。
あることに対して可能性があると思える場合、
希望は大きくなります。
その希望は、理論的であっても、直観的であっても構いません。
理論的な希望とは、説明がつくレベルでの希望です。
・1週間夕飯をサラダのみにしたら、
1キロ痩せられるかも・・ など。
直観的な希望とは、
今まで経験してきた脳ではじき出したものが直観となるわけで、
理屈で説明もできないが不可能とは断言できないものです。
例えば
・今日はなんか良いことがある気がする・・ など。
本人がそう感じた訳ですからそれで良いのです。
希望を持つことで、思考が前向きになります。
良いことがあると思って過ごす場合、
「良いこととはどれだ?」ということに対して
脳内の信号が多く使われ、探し始めます。
すると前向きな思考が脳内で1位となり、
今まで1位だった不安は2位以下となります。
この時不安は静まります。
脳内での信号が強く向いている方が勝つのです。
前向きな思考になっていると、
意識の向く場所も自ずと前向きなことに集中し、
希望が出やすくなっていきます。
年の初めに、脳内を希望で占領させる時間をとりましょう。
すると、今まであった不安も小さくなります。
< 希望の活性化 >
希望を感じると目標に意識が向かい、
そのことに集中力を注げます。
そして、強い意志を持ってその希望を深堀していきます。
始めは、簡単な希望から挙げてみましょう。
段々と深い希望を感じやすくなります。
続けることで、その思考を脳が覚えてくれ、
意識に上りやすくなるのです。
どうしても不安が出やすくなりますが、
何度も希望にアクセスして脳内を占領しましょう。
そして、希望を感じ続けるには、
自分をしっかり感じられることが必要です。
自分に意識が向けられるようになると、
希望とのアクセスも良くなります。
そのために、先ずは体の感覚を感じてみましょう。
・シャワーのお湯が流れる強さや方向・スピードを感じる
・食べ物が段々砕けていくのを口の中で感じる
など、姿勢や皮膚の感覚を感じつくしてみると良いです。
他には、
・前向きなことを書き出してみる
・良くなった時の自分をイメージしてみる
すると、目標が見えて、今は何から始めたら良いのか考えられます。
希望にたくさんアクセスして、不安を小さくする練習を重ねましょう。