触覚の力で不安を克服できます。

大阪市で各種不安症やあがり症(赤面症)を整体や気功・心理療法を使って克服するお手伝いをしている大阪城東メンタルヘルス気功整体院の上西です。

【不安対策】
ストレスとは触覚の力で不安を克服できます。

現代社会では、日常生活に不安やストレスがつきものです。

特に新型コロナウイルスの脅威が広まった時期には、感染への不安が私たちを襲いました。

感染するリスク、他人に感染させてしまうことへの不安が、私たちの心を支配しました。

しかし、不安は人間にとって「正常な不安」と「異常な不安」に分けることができます。

正常な不安は、生活において避けられないものであり、実際には危険を予測し、それに対処するための能力を高めています。

一方、「異常な不安」は、日常的なストレスや不安が過度に高まった状態を指します。

異常な不安に対処する方法を見つけることが、私たちの心の平穏を取り戻す第一歩です。

【不安対策のポイント】
異常な不安に対抗するために、触覚を活性化させることが効果的です。

触覚は、皮膚を通じて外界との接触を感じる感覚で、以下の要素が含まれます。

・皮膚が触れられているかどうか
・触れられている場所や圧力の強さ
・複数の場所での触れられ方や距離
・皮膚上での移動方向や速度

この触覚を意識的に活性化させることで、不安が軽減することができます。

例えば、不安を感じているときに誰かに抱きしめられると、不安が和らぐことがあります。

これは、抱きしめることで触覚が刺激され、不安が軽減されるからです。

【自己触覚の活性化】
しかし、常に信頼できる人が身近にいるわけではありません。

そのような場合には、自分自身で触覚を活性化させる方法を試してみてください。

例えば、寒いと感じると自分の腕をさすったり、体のさまざまな部位を手で触れることで、不安が少し和らぐことに気付くでしょう。

【痛覚を活用する】
痛覚も触覚を活性化させやすい要素の一つです。

自分自身の体を手で軽く叩くことで、触覚を刺激し、不安を減少させることができます。

程よい痛みを感じる程度が効果的で、腕の内側や足の内側などが敏感な部位です。

この方法は、プロのスポーツ選手や格闘技の選手が試合前に行うこともあります。

不安に打ち勝つための気合いを入れる一環として、自己触覚を活用するのです。

【服選びも大事】
また、服も触覚を刺激する要素です。

肌に触れる衣服の着心地が良いと、触覚に意識が向かいやすくなります。

心地よい服を選ぶことで、不安を軽減させることができます。

【まとめ】
不安は誰にでも訪れる感情ですが、異常な不安に打ち勝つために触覚を活性化させましょう。
触覚は自分自身と外界の境界を感じる重要な感覚であり、自分をしっかりと感じることで不安を軽減できます。

信頼できる人がいない場合でも、自己触覚を活用し、痛覚を刺激することで不安を乗り越えましょう。

さらに、服選びにも注意を払い、触覚を意識的に活かしましょう。

不安に立ち向かい、心の平穏を取り戻しましょうね。^^

自力でストレス不安から解放されない方は、大阪市であがり症(赤面症)専門の大阪城東メンタルヘルス気功整体にご相談ください。

併設 あがり症(赤面症)専門の心理療法院
http://osaka-joto-chiro.net/

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