「小顔」に興味ありますか?

まずお知らせです。
17日木曜は東京でセミナー出席するため休院です。

今回のテーマは「小顔」です。
興味ある方には施術時にお申し出ください。

体験していただけますのでお気軽に。^^

本日は「めんどくさい」をテーマにお伝えします。

めんどくさい事っていやですよね。
私もプライベートでは面倒がってばかりです。(;^_^A

誰にでもあることだと思いますが…
やらなければならないことや、
やった方がいいことを
ついめんどくさくて後回しにしてしまう。

たまにならばいいですが、これが日常で癖になると
色々な問題も発生します。

例えば…
嫌なことがあり、自分で「○○を変えたい」
と思っていることが変えられない、
ということはありませんか?

どんなに「○○を変えたい」と思っていても、
行動をしなければ何も変わりません。

だけど行動するよりも
「めんどくさい」という思考の方が勝ってしまい、
ついつい何もしないでいる。
そのため、嫌なことが延々と続いてしまい
ストレスフルな生活になっている方もいると思います。

本日はそんな癖の治し方をお伝えいたしましょう。
参考になればうれしいです。

< めんどくさいと思ってしまう2つの原因 >

めんどくさいと思ってしまうには
原因が大きく分けて2つあります。
一つは体が疲れている。
もう一つは心の癖。

体が疲れている場合は
ゆっくりと休み体のケアーを行うことで改善します。
そのため、今回は
心の癖が原因で起こる「めんどくさい」を解説いたします。

< 「めんどくさい」という心の癖 >

めんどくさいと思ってしまう心の癖にも
2つの原因があります。
それは「1.結果偏重」と「2.選択的抽出」です。
聞きなれない言葉でもありますので解説いたします。

結果偏重とは、ここでは、結果ばかりにとらわれて
その結果に至るまでのプロセスを軽視してしまうことを指します。

例えば…
・面接の時にあがってしまった。
・テストで思ったよりもいい点が取れなかった。
・仕事で失敗をしてしまった。

確かに結果が悪ければそればかり考えてしまいますが、
面接やテストまでに努力したこと、
あるいは仕事でがんばったことなどがあるはずです。

例えば…
前向きに取り組んだ。
やる気がおきなかった中でそれなりにがんばった。
環境が良くないなか、やれることはやった。

などなど、プロセスに目を向ければ
プラスの点もそこそこあるものなのです。

悪い結果に目を奪われていると
「私は何もやってもダメなんだ」と思い込み、
「だったら何をやっても無駄だ」
 ↓
「無駄なことをするのはめんどくさい」

という思考に無意識になってしまうのです。

ですから、結果が悪くても
「自分はこれだけがんばれたんだ」と思えれば、
次もがんばろうと思えるのですね。

このプロセスに目を向ける時、
気を付けなければならないことが、2.選択的抽出です。

選択的抽出とは、ある部分(多くの場合は悪い方)ばかりを見て、
あたかもそれが全てだと思い込んでしまうことです。

例えば…
勉強や仕事など
がんばった時とさぼった時が半分ずつあったとすると、
さぼっていた時ばかりを取り上げて、
「さぼっていたからだ」と思い込んでしまうことです。

すると、
「自分はさぼってばかりいる」
 ↓
「がんばれないんだ」
 ↓
「ならやっても無駄だ」
 ↓
「無駄なことはめんどくさい」

となってしまうのです。

そのため、プロセスを重視するときには
悪いところばかりではなく、
全体をきちんと見ることが重要なのです。

< 癖は意識して治すしかない >

この「1.結果偏重」と「2.選択的抽出」を修正していく。
いうのは簡単ですが、癖になっているので
意識していないとすぐにこの2つの思考に流れてしまいます。

そのため、まずはこの思考が出てきた時に
「また癖が出た」と気づくことが重要です。
そして気づいたらプロセスに着目し、良いところもきちんと見る。

これを繰り返していけば、
今度はこれが癖になってきますので、
「めんどくさい」という癖がすこしずつ改善されていきます。

こういう努力をしてもまだ「めんどくさいと」思う時は、
体や心が疲れていますので
ゆっくりと休養しましょうね。^^

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