大阪市で各種不安症やあがり症(赤面症)を整体や気功・心理療法を使って克服するお手伝いをしている大阪城東メンタルヘルス気功整体院の上西です。

自分で押さえきれない自律神経の乱れや不安感が押し寄せてくる前兆を感じたことはありますか?

日々の生活において、やる気が湧かず気分がどんよりと沈んでいることがしばしばあるかもしれません。

この記事では、これらの状態の背後にある原因と、それらにどのように対処できるかについて詳しく説明します。

・光と心のつながり:セロトニンの重要性
自律神経失調症や不安症の前兆に悩まされている方々の中には、意欲の低下や抑うつ的な気分に悩む人が多いことっと思います。

この状態の根本的な原因の一つは、セロトニンという神経伝達物質に関連しています。

セロトニンは、太陽の光を浴びることによって活性化されるホルモンで、不安感を軽減し、精神の安定に寄与します。

さらに、セロトニンのレベルが適切に保たれると、やる気や意欲も高まります。

しかし、長期間の雨季や日照時間の不足にさらされることで、セロトニンの分泌が低下し、抑うつ症状が現れやすくなります。

この低下したセロトニンの影響によって、意欲が減少し、日常生活に対する興味が薄れてしまうことがあります。

・意欲の減少と葛藤:自己評価への影響
この状態に陥ると、多くの人が以下のような経験をします。

仕事や日常生活のタスクを理解してはいるものの、それらに取り組む意欲が湧かず、ひとつずつ着手することが難しくなります。

掃除や家事をするつもりでも、その一歩を踏み出すのが困難で、自分の心の中で葛藤が絶え間なく続きます。

さらに、周囲からの期待やプレッシャーが加わることも少なくありません。

友人や家族、同僚から「早く仕事を終わらせなさい」とか「もっと家事を手伝ってほしい」という言葉を聞くことがあります。

しかし、このような発言は、外見で分かりにくいうつ症状に対する理解不足から生じるものであり、そのまま受け入れるべきではありません。

外見的な病気と異なり、うつ症状は見た目では判断しにくいため、周囲の人々は無意識にその状態を誤解してしまうことがあります。

この誤解は、本人にとってはさらなるストレスや自己評価の低下を招く原因となります。

・自己との対話:メッセージの受け入れ
うつ症状が現れたとき、体と心は共にメッセージを送信しています。

体は「今はエネルギーが足りないから、休息が必要だ」と示唆し、同時に心も「意欲を出すことでエネルギーを消耗し、回復の機会を奪ってしまう。
だから今は無理をしないでね」と伝えています。

この状況下で、周囲の期待に応えようとして、無理に行動しようとする人々が多く見受けられます。
しかし、これは逆効果です。

うつ症状を克服するためには、自分から湧き上がるメッセージを受け入れることが何よりも重要です。

本当の自己は、自分自身にとって最も分かりやすい存在です。

つらいときこそ、周りの声に過度に耳を貸すことなく、自分自身の声を聞く必要があります。

体と心からのメッセージは、常に存在しています。反射的に行動する前に、ゆっくりと自分と向き合い、自己対話を行うことが大切です。

まとめ
自律神経失調症や不安感の前兆に悩む方々への対処法をまとめると、以下の点が挙げられます。

・光を浴びることでセロトニンの分泌が促進されるため、日光を浴びる機会を積極的に作りましょう。
・周囲の期待やプレッシャーに過度に反応せず、自分自身の声を大切にしましょう。
・うつ症状が現れたときは、自己対話を行い、体と心からのメッセージを受け入れるよう努力しましょう。

このようなアプローチを取ることで、体調不良や自律神経失調症・不安症の前兆に立ち向かう力を高め、より健康的で幸福な生活を送ることができるでしょう。

自分へのケアと自己理解が、状況を打開するポイントですよ。

自力でストレス不安から解放されない方は、大阪市であがり症(赤面症)専門の大阪城東メンタルヘルス気功整体にご相談ください。

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自律神経の乱れから腰痛、肩こりまで
大阪城東メンタルヘルス気功整体院
院長  上西 誠  

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