不安ストレスからの解放方法

大阪市で各種不安症やあがり症(赤面症)を整体や気功・心理療法を使って克服するお手伝いをしている大阪城東メンタルヘルス気功整体院の上西です。
今日から9月ですね。
残暑厳しいですが、一緒に乗り切っていきましょう。
現代において、私たちはインターネットやテレビ、新聞を通じて、しばしば不快なニュースに接することがあります。

新型コロナウイルスの感染拡大が収束に向かっているとはいえ、世界各地で紛争が続いたり物価が不安定であったりする状況が続いており、人々の心に余裕を持たせることが難しい時期と言えるでしょう。
このような時、私たちは異なる意見や価値観に触れると、ストレス不安を感じることがあります。
更には、その感情が高まり、強い言葉や攻撃的な態度で他者に向かってしまうこともあります。
一部は正当な主張であるかもしれませんが、感情的な攻撃が過剰であるケースも見受けられます。
他者の異なる意見に対して、我慢できないほどのストレスを感じる人々が存在するためです。
このようなストレスは、時にはストレス不安(怒りやイライラ)といった感情を引き起こす要因となります。
その結果、我々はそれを発散させる方法として、時には攻撃的な態度を取ってしまうこともあります。
しかしこんな攻撃的な方法を取らなくても、ストレス不安を解消し心の健康を維持するための方法がいくつかあります。

具体的には、趣味に没頭することや運動、感情を吐き出すことが重要です。
特に最近の猛暑では、外出が制限されることが多くなっています。
その結果、溜まったストレス不安を解消する場が限られてしまい、不安感やイライラが募る状況となりました。
<イライラ・不安の原因>
これまで何度も述べてきたように、ストレス不安は私たちのエネルギーを消耗させる要因です。
ストレス不安によるエネルギーの消耗は、副腎と脳の疲弊をもたらし、抗ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌にも影響を及ぼします。
ストレス不安が増加するほど、私たちのエネルギーは消耗し、ホルモンの分泌や自律神経の調整が困難になる可能性があります。
この状態は、セロトニンと呼ばれる精神を安定させるホルモンの分泌にも影響を及ぼし、イライラや不安感、気分の落ち込みを抑制する機能が低下する可能性があります。
特に外出機会の減少は、日光を浴びる機会が減少し、セロトニン分泌にも悪影響を及ぼすことが考えられます。
更に、栄養の偏りや水銀、銅の過剰摂取なども、精神面に悪影響を及ぼす可能性があります。
<イライラ・不安の解消>
特に新型コロナウイルスの影響や猛暑から逃れるために、外出制限が続く状況では、ストレス不安が蓄積されやすくなっています。
このような状況下では、不快なことを我慢し続けることが増え、その結果、ストレス不安の処理により多くのエネルギーが必要とされます。
その結果、通常よりも多くのエネルギーが消耗され、イライラや不安感が増幅しやすくなります。
この状態は攻撃的な態度や過剰な恐れを引き起こす可能性があります。
このようなイライラや不安感から解放されるためには、いくつかの方法があります。以下にいくつか挙げてみますね。
- 日光浴: 外出し、日光を浴びることでセロトニン分泌を促進しましょう。
- 趣味を楽しむ: 好きなことをすることでストレスを解消しましょう。
- 運動: 適度な運動はストレスを軽減し、気分を安定させるのに効果的です。
- 深呼吸と腹式呼吸: 適切な酸素摂取を通じてリラックスしましょう。
- 水分補給: 十分な水分補給は体調管理に重要です。
- 栄養バランス: 健全な食事は心と体の健康に寄与します。
- 良質な睡眠: 十分な睡眠を確保してストレス不安を軽減しましょう。
これらの方法は、ストレス不安から抜け出し、心身の健康を維持するための有効な手段です。しっかりと取り入れて、健やかな生活を送りましょう。
まとめ:
ストレス不安は現代社会で避けられないものですが、その影響を軽減し、心身の健康を保つためには積極的なアプローチが必要です。
日常生活において、適切なストレス不安発散法を取り入れ、バランスの取れた生活を送ることが大切です。
自分自身の心と体に注意を払いながら、健康的な日々を過ごしましょうね。^^
自力でストレス不安から解放されない方は、大阪市であがり症(赤面症)専門の大阪城東メンタルヘルス気功整体にご相談ください。
併設 あがり症(赤面症)専門の心理療法院
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