何を見たいですか?
- 2017/2/27
- ストレス緩和法
人は自分の見たいものしか見ないという話です。
テレビでバラエティ番組を見ていると、芸人さんが自分の身近であった出来事を面白く話しているのを聞いたことがあります。
あなたも見たことがあるかもしれませんね。
でも、こんな面白い話が芸人さんの周りにばかり起きていることを不思議に思う方もいるかもしれません。
「もしかしたら、作り話ではないの?」と思っても当然ですよね。
しかし、大げさに表現しているかもしれませんが、殆ど実話をもとにした話だそうです。
なぜ芸人さんの周りにだけ、そんなことが起きるのか?
それは、「面白いことが起きる人は、日常のなかで、面白いことに視点を当てている。
面白いことが起きない人は、面白くないところに視点を当てている。違いはそれだけ」だからです。
自分が見ている視点しか見えてこないということに、気付かない・・・
本当は良いも悪いもない出来事に、とんでもなく悪い出来事だと見てしまう。
雨が降っているという出来事自体には、本来良いも悪いもないんです。
その意味を付けているのは人それぞれなんです。
どうせこの世に生まれてきて、どうせ死ぬまで生きるなら、あれが気にくわない、これがおもしろくないと不満ばかりを言ってないで、その出来事の良い面、おもしろい面を見ていかないともったいないですね。^^