ひとり相撲

昨夜、自分ひとりの思考により、幸福感も不幸感も自在に感じられる事を、再度確認出来ました。

こんな事を書くと、なんの事やら分らないでしょうね。^^;
事のあらましは以下の通りです。

ある物が欲しくなった私は、妻に隠れてコツコツ溜めていたへそくりを使おうと決心しましたs_DETA_021

 

隠していた秘密の場所から、へそくりを出そうとしたのですが、そのへそくりがありません!

何度もその場所を探したのですが、やはりありません。

動揺しながら、普段置いていない場所まで探しましたが、やっぱりありません。

次第にイライラ感が私を支配しだしました。

「何で、ないんや!」物に当たりたくなる感情を押さえながら、粗っぽく周囲をひっくり返していく私。

冷静になろうと、飲み物で喉を潤しながら、記憶を遡ってみると、置いた場所を変更した事が思い出されました。

急いで新しい場所を探すと、大事なへそくりがありました!

こうなると、さっきまでのイライラ感が嘘のようになり、自然と鼻歌が出てくる始末。(苦笑)

この時気づきました。
私ひとりが頭の中で、独り相撲を取っていた事に…。

周りの人も出来事も、全く自分に影響を与えていないのに、ひとりで勘違いしたあげく、ひとり不機嫌になったのです。

そして、隠し場所を思い出す事により、ひとりで上機嫌になったというわけです。

思い違いや勘違いで人の感情が乱れるのは、良くある事です。

冷静に物事を見る事が出来れば、感情の乱れは、もっと減るかも知れませんね。

今回の事は、私に気付きを与えてくれた良い教訓でしたよ。^^

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