怒りについて
- 2016/6/6
- 私の考え
先日のブログで、怒りとは二次的な感情であることを掲載しました。
そして二次的な感情である怒りを相手にぶつけるより、
素直な感情(一次的感情)を伝えた方が、相手に伝わりやすい事も掲載しました。
今日のブログでは、我家の実際にあった出来事を
一つの例として挙げてみますね。
私にとって、夕食は楽しみなものです。
誰にとっても楽しみだとは思いますが、
私にとっては、ひとしお楽しみなのです。
朝食が菓子パンで、昼食がカロリーメイト、
もしくはおにぎりのみと言う食生活を続けている私にとって、
色々な料理を食べられる夕食が楽しみなのも当然かも知れません。
その楽しみにしている夕食に変化が出てきた事にある日気づきました。
料理の品数が減っていったのです。
最初は、遅い時間に自分の分だけ残す事も出来ないので、
仕方ないと思っていました。
それでも、みそ汁も含めて3品はあったので、
美味しく食べておりました。
しばらくすると、その3品からも減っていき、
一品だけの日がつづくようになりました。
月曜、ちらし寿司が大皿にいっぱい載っていました。
火曜、ご飯の上にシチューを掛けて出てきました。
水曜、カレーライスの大盛り。
木曜、親子丼の大盛り。
と言った具合にです。
最初は、気にしないようにして、有り難く戴いておりましたが、
イライラしている自分にふと気づきました。
それは帰宅して、電子レンジの中に入っているチキンライスを見た瞬間でした。
「いい加減にしろよ!」と怒りに震えている自分の感情に気づいたのです。
(文句を言ってやろう!)と思ったその時です!
先日のブログに書いた内容の話しを思い出したのです。
そこで、私が取った行動は・・・
又次回に続きます!