冬を乗り越える方法

いよいよ本格的に寒くなってきました。
これが冬本来の気温ですね。

この寒さに耐えるのも大変です。

耐寒するためには、体内エネルギー消費が必要不可欠です。

エネルギーを消費後には、当然補わなくてはなりません。

栄養をキチンと取ってエネルギー補給ということで、今回は栄養についてです。

< 三大栄養素とビタミン、ミネラル >

まずは言わずと知れた基本の三大栄養素です。
カロリーを生み出す基になるものですね
糖質・タンパク質・脂質の三つの栄養素がメイン食材となって
エネルギーは作られます。

ごはん、パン、麺類などの主食や、
肉、魚などのメインディッシュに代表されます。

ただし、これらの栄養素はそれ単体だけではエネルギーに変換されず、
必ずその代謝の過程でビタミンB群やミネラルなどの助けを借りながら
エネルギーを生み出します。

だから三大栄養素ではなくても、
野菜やその他の食材を食べることが必要になるのですね。
バランスの取れた食事が推奨される理由もまさにここにあります。

< 水の補給 >

先ほどの栄養素ももちろん大切ですが、
同じように必要とされるものに水があります。

食べ物は3週間摂らなくても生きていけますが、
水は3日が限度と言われています。
それぐらい生きていくために必要かつ大切なのですね。

ただ生きるためだけなら、
喉が渇いたときに潤せばいいということになります。
そうした生活をされている方も多いかと思います。

ところが実は、意識して充分に水を補給してあげると、
エネルギーサイクルに利用することができるようになります。

それまでは充分に補給されていなかったために、
エネルギーを生み出すための使われ方をしていなかったものが、
水の補給を継続的に行ってあげることで、
エネルギーサイクルを
効率的に回すことができるようになります。

結果として
エネルギー補給をかなり増やすことが出来るようになります。

1日1.5リットル~2リットルの水分補給を
3か月続けることで
さらに元気な自分になることができるので、
やってみて下さい。

< 酸素補給 >

酸素は通常は3分が生存限度と言われています。
それぐらい必要なものなのですね。

ここ2、3年、新型コロナの影響で、
当たり前のようにマスク生活が根付いてしまいました。
当然マスクをすることで酸素の供給は阻害されます。

それによって何が起きるかというと、
先ほどのエネルギーサイクルを回せる量が減ってしまいます。
つまり生産エネルギー量が減ってしまいます。

トータルエネルギー量が減ってしまうので、
ストレスの許容量は減り、
簡単に具合が悪くなってしまうのですね。

痛みや症状などの不快な感覚に過敏になってしまうのも、
酸素不足の典型的なパターンになります。

深呼吸や腹式呼吸をしっかり行い、
酸素を充分補給してあげることが大切です。

いかがでしたか?
食事に水分補給と呼吸。

エネルギー回路をしっかり回すことでエネルギーを上げて、
元気な自分になっていきましょう!

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