さて、ある日最近来院されていない患者さんから、「気分が沈んで仕方ないので、前向きになれる方法を教えて下さい」というメールを頂きました。

皆さんの参考になるかもしれないと思い、私の返信をこのメルマガで紹介します。

ココから

○○さん、こんにちは。

メールありがとうございます。

仕事が辛くて、前向きな気持ちになれないのですね？

人間には気持ちの状態に周期があります。

その周期に逆らって気持ちを変えるのは大変なことだと、まずは理解してください。

その上で、まず言葉の使い方を変えてみましょう。

辛くてしんどい気持ちから、それを言葉に出していませんか？

その言葉を誰が聞くかというと、一番聞くのは自分自身です。

もし、○○さんの周りにいつもネガティブな言葉を出している人がいるとします。

その方と話しをするのは、つらくなりませんか？

きっと嫌になると思います。

その嫌な気分に自分の言葉の影響により、なっているかもしれません。

まずは、ネガティブな言葉を使わない等にして、ウソでも良いので、幸福な言葉を出してみましょう。

例えば、「ついてるなぁ」「ラッキーだ！」それを口癖のように使うのです。

ひとりごとで良いので、一日100回以上口に出してください。

数週間もすれば、徐々に気持ちは変わってきます。

そんな悠長なことはやっていられないというなら、施術を受ることをお勧めします。

動かなければ、変化も出ません。

ココまで

後日談ですが、この方はその後施術を受けて、気持ちが楽になったと笑顔で帰って行かれました。