つらい時

体調が悪い時、当たり前ですが、つらいですよね。

でもつらいからと言って、常に頭の中で、「つらい、つらい・・・」と思い続けるのは、避けて欲しいのです。

なぜなら、つらい、つらいと考えることによって、脳が必要無いところまでつらいことを探すのです。

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分りづらいと思いますので、例を挙げてみましょう。

あなたが街の中を歩いているとします。

沢山の人とすれ違ったり、色々なお店に目が行きますよね。

しばらくしてから、あなたに質問します。

「たった今、歩いた街の中で黄色のものって何があった?」

恐らくあなたは、あまり答えることは出来ないと思います。

当然ですよね、黄色を意識しないで歩いてたのですから・・・。

もし、あなたに「黄色に気をつけながら、歩いてね」と事前に言ってたとしたら、もっと何が黄色だったのか答えられたと思います。

この黄色を「つらい」に置き換えれば分りやすいと思います。

脳は、意識しているものを探そうとするのです。

「つらい」を意識すればするほど、脳はつらいことを探し出し、更につらい気分にさせてしまいます。

ではどうすれば良いのか?

つらいことではなく、楽しいことを探すのです!

つらいことを考えすぎて、楽しいことの探し方も忘れた時は、脳の切替えが出来るように調整することが必要です!

自分で切替えが出来ない場合、是非ご相談下さいね!

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