スキンシップとセロトニン
- 2013/10/14
- 自律神経安定法
ある実験があります。
二人一組になって、1人がもう1人の背中を1秒間に1回のテンポで、トントンと軽くタッチします。
よく赤ちゃんの背中をお母さんがトントンするのと同じ感じです。
これをすると、された方は不安感やイライラ感を抑えるセロトニンという脳内の神経伝達物質が増えるそうです。
つまり、癒やされるということです。
しかしこの実験はこれだけでは終わりません。
更に、やっている人も、セロトニン濃度が上昇するということがわかったのです。
赤ちゃんをトントンしているとき、赤ちゃんだけじゃなく、お母さんも癒やされていたのです。
誰かに喜ばれることをするということは、実は、自分を癒やし、自分を幸せにする方法だったのです。
家族や友人とのスキンシップ、ハグは、癒し効果に有効ですので、恥ずかしがらずにやってみましょう!^^