日本人はあがりやすいの?

日本人は、喋る時に上がりやすいと言われています。
それには理由があります。

日本人の遺伝的な要素に関係しているからです。
その遺伝的な要素は何かと言うと脳内神経伝達物質のセロトニンというのが人の感情に大きな影響を与えます。

あがり症とセロトニンの関係

セロトニンというのは、安心感やリラックス感を感じさせる脳内物質です。
そのセロトニンの量を調節するタンパク質の遺伝子にはS型と L 型の2種類があるんですが、その組み合わせで SS 型 SL 型 LL 型に分類されるんですね。

S型が多ければ内向的で不安を感じやすくなります。
L 型が多いと社交的で活動的になると言われています。

世界の中でも日本人はこの緊張する内向的なタイプを持つS型の割合が高くて、不安に弱く上がりやすいと言われています。
欧米人はと言うと L 型の方が多く社交的な方が多いという風に分類されております。

人は不安を感じるとアドレナリンとノルアドレナリンという脳内物質が分泌されて緊張させる交感神経の働きが強くなります。

その結果心拍数や血圧が上がり冷や汗が出たり口の中が乾いたりするんですね。
これを一般的に緊張した上がった状態、即ち”あがり症”と言われてます.

緊張することが悪いと言われやすいですが、一概にそうとは言えません。
適度な緊張感というのは集中力を増して、非日常的な力を出しやすくプラスに働くこともあるからです。

あがり症がひどくなると…

でも過度に緊張してしまうと、交感神経が敏感に働きすぎて声や手が震えるなどの症状がたくさん出てきてしまいます。

その状態を過剰に意識してしまった自分自身でパニックになってしまうという風なこともありえます。

過度の緊張状態が脳の記憶に関わる器官、海馬と言われますが、そこに伝わると過去にあった失敗した記憶がどんどんと思いだされて頭の中真っ白になってしまって何も考えられなくなってしまうです。

あがり症は治らない?

あがり症は性格だから治らないのかというと、そうではありません。
性格は遺伝子だけでは決まりません。

後天的な要素が大きいんですね。
最初内気だった人が社交的になるケースもあります。

大切なのはまずは自分自身で自信を持つことです。
そして何度も何度も人前でしゃべる反復練習をすることも大事です。
スピーチの場合は原稿が出来上がったら、何回も何回も読み上げたりするとか自分自身で準備を十分に整えることが大事です。

これは自分にできることですね。
自分でできること以外と言いますと先ほど書きました脳内物質であるセロトニンをたくさん出やすくするように調整することが必要です。

たくさん調整するためには脳の緊張の癖を取り除く必要があるんですね。
脳の緊張する癖を取り除くことによって、セロトニンが出やすい環境が整えられるので、”なぜだか知らないけど前でもリラックスしやすくなった”とかを”自然に不安がなくなった”等
セロトニンが増えることによってそういったことも起きやすくなります。

ですのでまず自分でできることをやって、それでもなかなかその効果でない方は、是非脳内のセロトニンが出やすくするための脳の調整!

それをやってみることをお勧めしたいと思います。^^

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