赤面症で悩んでいる女性の症例です。
あがり症の症例を紹介します。
40代 女性
他人に見られると過剰に意識してしまい、手が震えて字を書くことが出来ません。
顔も赤くなってしまい、人前で話すことが苦痛で仕方ないとのことです。
初回の問診で緊張のメカニズムを説明し、施術しながらそれを改善させるための方法を分かってもらいました。
説明で理解してもらえたようで、後日に“あがり症が治りそう“という気持ちになったと教えてくれました。
数回の施術で、徐々に緊張しない状態に気付き始めたようです。
また、緊張することに対する恐怖感が抜けていき、緊張しても何とかなるという気持ちになっているとのことです。
字を書くときの手の震えは、殆ど気にならないようになっており、施術前に私が質問すると、“忘れてました”という答えが返ってくる状態です。
顔が赤くなるのも徐々に減っており、自覚できないことが増えてきているとのことです。