自律神経と栄養から見る原因と対策
夏になると、「人前に出るといつも以上に心臓がバクバクする」「緊張で声や手が震えやすくなった」と感じる方がおられます。

実は、「あがり症(人前での過度な緊張)」と「夏バテ」は、自律神経および体内の栄養状態において深い繋がりがあります。

  1. 暑さによる自律神経の疲弊が「緊張スイッチ」を入れる
    あがり症の本質は、人前などのストレス下で「交感神経(戦う神経)」が過剰に高ぶることです。
    夏場、室内外の寒暖差(エアコンと猛暑)によって自律神経が疲弊していると、交感神経と副交感神経のコントロール(ブレーキ機能)が効かなくなります。その結果、少しの緊張場面でも交感神経が暴走し、激しい動悸や体の震えとして表に出てしまうのです。
  2. 発汗による「マグネシウム不足」がメンタルを不安定にす
    あがり症や緊張と深く関係している栄養素が「マグネシウム」と「タンパク質」です。

マグネシウムの不足…マグネシウムは神経の興奮を抑え、筋肉を緩める働きがあります。夏場に汗を多くかくとマグネシウムが真っ先に流出するため、神経が過敏になり、緊張や不安を感じやすくなります。

セロトニンの低下…心を落ち着かせる神経伝達物質「セロトニン」の材料はタンパク質(アミノ酸)です。
夏場に食欲が落ちて麺類ばかり食べていると、セロトニンが合成できなくなり、プレッシャーに弱いメンタル状態が作られてしまいます。

ミネラルの重要性や生理作用については、公的なデータベース等でも広く確認されています。

文部科学省 食品成分データベース
https://fooddb.mext.go.jp/

  1. あがり症を和らげるための夏のレスキューケア
    「にがり」や「深層海水塩」でマグネシウムを補給する
    お水やスープに数滴混ぜて摂取することで、神経の過剰な興奮を和らげます。

首の後ろ(自律神経のポイント)を冷やしすぎない
エアコンの風が直接首元に当たると、首周りの血管が収縮して脳への血流が落ち、不安感が増します。ストールなどで保護しましょう。

整体で「背骨」と「横隔膜」の緊張を緩める
緊張しやすい方は呼吸が浅く、横隔膜がカチコチに固まっています。
整体で胸郭や背骨を整えることで呼吸が深くなり、副交感神経が働きやすいお体へ変化します。

「夏になってから緊張しやすくなった」「人前で声が震えるのを根本から変えたい」という方は、ぜひ当院の自律神経専門整体と栄養サポートをご活用ください。

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自律神経の乱れから腰痛、肩こりまで
大阪城東メンタルヘルス気功整体院
院長  上西 誠

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